corruption

/kəˈrʌpʃən/

英検準1級C1TOEIC ★★
政治ビジネス社会倫理法律

意味

名詞

汚職、不正、収賄、贈収賄

名詞

腐敗、堕落、退廃

名詞

(データなどの)破損、損傷

発音

/kəˈrʌpʃən/

coRRUPtion

💡 2音節目の「rup」を最も強く発音しましょう。「コラプション」とならないよう、Rの音は舌を丸めて口蓋に触れないように発音し、最後の「-tion」は日本語の「ション」よりも息を強く出して発音するとネイティブに近づきます。

例文

He fought against corruption.

カジュアル

彼は汚職と闘いました。

We need to end corruption.

カジュアル

私たちは腐敗を終わらせる必要があります。

Moral corruption is dangerous.

カジュアル

道徳的な堕落は危険です。

This system has corruption.

カジュアル

このシステムには不正があります。

Tackle the root of corruption.

カジュアル

腐敗の根源に取り組んでください。

Stop this widespread corruption.

カジュアル

この広範な汚職を止めましょう。

The report revealed much corruption.

ビジネス

その報告書は多くの不正を明らかにしました。

Data corruption can be a problem.

ビジネス

データの破損は問題となることがあります。

Political corruption is a serious issue.

フォーマル

政治的腐敗は深刻な問題です。

They were accused of corruption.

フォーマル

彼らは汚職の罪で告発されました。

変形一覧

名詞

複数形:corruptions

文法的注意点

  • 📝「corruption」は基本的に不可算名詞として扱われ、「a/an」や複数形「-s」をつけないことが多いです。
  • 📝ただし、特定の種類の汚職や個別の不正行為を指す場合は「corruptions」と可算名詞として使うこともあります。
  • 📝動詞の後に目的語として使われることが多く、例:「fight corruption」(汚職と闘う)、 「expose corruption」(汚職を暴露する)。
  • 📝「〜の腐敗」という意味では「corruption of ~」の形で使われます。例:「the corruption of data」(データの破損)。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネス政治ニュース・報道学術法律社会問題倫理

よくある間違い

The government is corruption.
The government is corrupt.

「corruption」は名詞で「汚職、腐敗」という状態や行為を指します。一方、「corrupt」は形容詞で「腐敗した、堕落した」という状態を表します。「The government is corrupt.(政府は腐敗している。)」のように、主語の状態を説明する場合は形容詞のcorruptを使います。名詞のcorruptionを使う場合は「There is corruption in the government.(政府に汚職がある。)」といった形になります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
cor- (完全に)rumpere (壊す)

📚 ラテン語の「corrumpere」(完全に壊す、堕落させる)に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。元々は物理的な破壊を指しましたが、後に道徳的、制度的な腐敗へと意味が広がりました。

学習のコツ

  • 💡「汚職、腐敗」という意味で、特に政治やビジネスの文脈でよく使われる名詞であることを覚えましょう。
  • 💡動詞の「corrupt」(〜を腐敗させる)や形容詞の「corrupt」(腐敗した)など、派生語とセットで学習すると理解が深まります。
  • 💡ニュース記事やドキュメンタリーなどでこの単語が使われる例を積極的に探してみましょう。
  • 💡不可算名詞として使われることが多いですが、具体的な汚職事件を指す場合は可算名詞となることもあります。

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