意味
腐食、浸食、錆び
発音
/kəˈroʊʒən/
coRROsion
💡 第2音節の「ro」を強く発音します。「-sion」の部分は「ジョン」ではなく、舌を口の奥に引き、唇を丸めて出す「ʒən」の音になります。日本語の「ジ」と「ユ」を混ぜたような音を意識すると良いでしょう。日本語の「ろ」とは違い、舌を丸めずに口を開けて発音します。
例文
Metal shows signs of corrosion.
金属は腐食の兆候を示します。
Rust is a type of corrosion.
錆は一種の腐食です。
Avoid corrosion with special paint.
特殊な塗料で腐食を防ぎましょう。
Acid causes rapid corrosion.
酸は急速な腐食を引き起こします。
Corrosion weakens the structure.
腐食は構造を弱めます。
Marine environments promote corrosion.
海洋環境は腐食を促進します。
Check for corrosion regularly.
定期的に腐食を点検してください。
Preventing corrosion is crucial.
腐食防止は極めて重要です。
This report details corrosion damage.
この報告書は腐食の損傷を詳述しています。
The bridge suffers from corrosion.
その橋は腐食に悩まされています。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝corrosionは主に不可算名詞として扱われますが、特定の種類の腐食や具体的な腐食の事例を指す場合は可算名詞として「a corrosion」や複数形「corrosions」が使われることもあります。
- 📝「腐食による損傷」を表現する際には、「damage from corrosion」や「corrosion damage」といった形が一般的です。
- 📝物質が腐食しにくい性質を持つことを表すには、「corrosion-resistant」（耐食性の）という形容詞がよく使われます。
使用情報
よくある間違い
「corrosion」は「腐食」という名詞であり、動詞として使うことはできません。「腐食する」という動詞を使いたい場合は「corrode」を使用します。名詞として使う場合は「suffer corrosion」（腐食を受ける）などの表現が適切です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の "corrodere"（完全にกัดり取る、侵食する）が語源で、古フランス語を経て英語に入りました。物理的な劣化や破壊のイメージが強く、金属などが錆びてボロボロになる様子を表すのに使われます。化学的なプロセスによる物質の破壊を示す言葉として発展しました。
学習のコツ
- 💡「腐食」という意味の専門用語なので、工学や科学系の記事やドキュメントでよく見かけるでしょう。
- 💡関連語として動詞の「corrode」（腐食する）や形容詞の「corrosive」（腐食性の）も一緒に覚えると語彙力が広がります。
- 💡英語のニュース記事や科学雑誌などで、どのような文脈で使われているか確認してみましょう。
- 💡日本語の「コロージョン」というカタカナ語としても使われることがありますが、発音とスペリングを正確に覚えましょう。
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