意味
難問、謎、不可解な問題、解決が非常に難しい状況
発音
/kəˈnʌndrəm/
coNUNdrum
💡 第二音節の「nun」に最も強いアクセントを置きます。「co」は軽く「カ」のような曖昧母音、「drum」は「ドラム」ではなく軽く「ドゥラム」と発音すると自然です。日本語の「コナン」とは全く異なる発音なので注意しましょう。
例文
It's a tricky conundrum for us.
それは私たちにとって厄介な難問です。
Solving this conundrum requires deep thought.
この謎を解くには深い思考が必要です。
Life is full of little conundrums.
人生は小さな謎に満ちています。
How to handle this is a conundrum.
これをどう扱うかは難題です。
The story presented a moral conundrum.
その物語は道徳的な難問を提示しました。
Finding a solution was quite a conundrum.
解決策を見つけるのはかなりの難問でした。
The team faced a difficult conundrum.
チームは困難な難題に直面しました。
This budget is a real conundrum.
この予算は本当に難しい問題です。
The philosophical conundrum intrigued me.
その哲学的難問は私を魅了しました。
Scientists pondered this ecological conundrum.
科学者たちはこの生態学的難問を熟考しました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝conundrumは可算名詞です。単数の場合はa/anをつけ、複数の場合はsをつけます(conundrums)。
- 📝しばしば「a conundrum of...」の形で使われ、「〜に関する難問」という意味を表します。
- 📝「solve a conundrum (難問を解決する)」「face a conundrum (難問に直面する)」「pose a conundrum (難問を提起する)」といった動詞とよく一緒に使われます。
使用情報
類似スペル単語との違い
conundrumもpuzzleも「謎」や「問題」を意味しますが、conundrumはより複雑で、しばしば解決策が見えにくい、あるいは道徳的・倫理的な葛藤を伴うような「難問」を指すことが多いです。puzzleはより広範な意味で使われ、単に「なぞなぞ」や「ジグソーパズル」のようなものも指します。
conundrumとdilemmaはどちらも困難な状況を表しますが、dilemmaは特に「二つの選択肢があり、どちらを選んでも望ましくない結果になる」という板挟みの状況を指します。conundrumはより一般的な「解決が困難な問題」全般を指し、選択肢が明確でない場合や、より広範な課題に使われます。
語源
📚 語源は不確かですが、16世紀のオックスフォード大学の学生が使っていたスラングから来たという説が有力です。当初は「気まぐれな考え」や「言葉遊び」を意味したようです。
学習のコツ
- 💡「conundrum」は「非常に複雑で、解決が難しい問題」というニュアンスがあります。単なる「問題 (problem)」よりも深刻さや深みが増します。
- 💡主に名詞として使われ、動詞としては使われません。
- 💡主に「face a conundrum (難問に直面する)」「solve a conundrum (難問を解決する)」「pose a conundrum (難問を提起する)」などの形で使われます。
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