contaminant

/kənˈtæmɪnənt/

英検1級C2TOEIC
環境科学健康ビジネス学術

意味

名詞

汚染物質、不純物、汚染源、混入物

発音

/kənˈtæmɪnənt/

conTAm_inant

💡 この単語は3音節で、真ん中の「タ」の音(tæ)を最も強く発音します。語尾の「-ant」は「アント」と明瞭に発音するのではなく、「ənt」と曖昧母音で軽く発音するのがポイントです。最初の「con-」も「カン」ではなく「コン」に近い音で、力を抜いて発音しましょう。

例文

Check for contaminants in food.

カジュアル

食品中の汚染物質を確認してください。

This chemical is a contaminant.

カジュアル

この化学物質は汚染物質です。

Avoid soil contaminants, please.

カジュアル

土壌汚染物質を避けてください。

Harmful contaminants spread easily.

カジュアル

有害な汚染物質は簡単に広まります。

Find the contaminant source quickly.

カジュアル

汚染源を素早く特定してください。

Remove all contaminants before use.

ビジネス

使用前に全ての不純物を取り除いてください。

Water contaminants need filtering now.

ビジネス

水中の汚染物質は今すぐろ過が必要です。

Identify all potential contaminants soon.

ビジネス

全ての潜在的な汚染物質を特定してください。

Airborne contaminants can harm health.

フォーマル

空気中の汚染物質は健康を害する可能性があります。

New contaminants were detected yesterday.

フォーマル

新たな汚染物質が昨日検出されました。

変形一覧

名詞

複数形:contaminants

文法的注意点

  • 📝contaminantは可算名詞です。単数で使う場合はa/anをつけたり、複数形(contaminants)にしたりと、数に応じて形が変わります。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
科学環境問題医療・健康ビジネス品質管理学術技術・製造

類似スペル単語との違い

pollutant

pollutantは、特に環境汚染を引き起こす物質を指す際に使われることが多いのに対し、contaminantは、食品、医薬品、製品など、より広範な文脈で「望ましくない不純物や混入物」全般を指します。contaminantは意図せず混入したニュアンスが強いです。

impurity

impurityも不純物を意味しますが、contaminantが有害性や望ましくない影響を強く示唆するのに対し、impurityは単に「純粋ではない」という中立的な意味合いで使われることもあります。例えば、科学的な文脈で物質の純度を語る際にimpurityが使われます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
con- (共に)taminare (汚す)

📚 contaminantは、ラテン語の動詞 'contaminare'(汚す、混ぜる)に由来する英語の動詞 'contaminate' から派生した名詞です。15世紀に英語に入り、主に望ましくない物質が混入した状態やその物質自体を指すようになりました。

学習のコツ

  • 💡「-ant」で終わる単語は「〜するもの」を意味する名詞になることが多いと覚えておくと、語彙力を増やしやすくなります。
  • 💡動詞 'contaminate'(汚染する)と一緒に覚えると、単語ファミリーとして記憶に定着しやすいです。
  • 💡主に科学、環境、医療、品質管理などの専門的な文脈で使われます。日常会話での使用は稀です。

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