意味
（契約や結婚などが）完全に成就した、正式に成立した、完遂された
完璧な、極上の、非の打ち所のない
（動詞consummateの過去分詞として）完遂された、完成された
発音
/kənˈsʌməteɪtɪd/
con-SUM-ma-TAY-ted
💡 この単語は、真ん中の「SUM」と「TAY」の音節を特に強く発音します。日本人学習者は「-ated」を平坦に発音しがちですが、「TAY-ted」とメリハリをつけることが重要です。「S」は日本語の「サ」よりも息を多めに、摩擦音を意識して発音しましょう。
例文
His plan was consummated.
彼の計画は完遂されました。
The art became consummated.
その芸術は完璧になりました。
Her goal felt consummated.
彼女の目標は達成されたと感じました。
The project got consummated.
そのプロジェクトは完成しました。
A skill now consummated.
今や磨き抜かれたスキルです。
This task is consummated.
この任務は完遂されました。
The contract was consummated.
契約が成立しました。
A consummated deal.
成立した取引です。
Their marriage was consummated.
彼らの結婚は正式に成立しました。
His genius was consummated.
彼の才能は最高潮に達しました。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝この単語は、動詞 `consummate` の過去分詞形であり、受動態や形容詞として用いられることが多いです。
- 📝他動詞 `consummate` の過去分詞として使われる場合、「～が完遂された」という状態を表します。
- 📝この単語は形式的・法律的な文脈でよく使われるため、一般的な「完了」を意味する際には `complete` や `finish` を使うのが適切です。
使用情報
よくある間違い
`consummated` は「宿題を完遂する」のように日常的なタスクには大げさで不自然です。結婚、契約、芸術作品など、重要で大規模な達成に対して使われるフォーマルな単語です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の `consummare` は「完全に仕上げる、達成する」という意味を持ち、特に中世ラテン語では結婚の成立を指すようになりました。この語根から、現代英語の `consummate` が「完遂する」「完璧な」といった意味で使われるようになった歴史があります。
学習のコツ
- 💡この単語は動詞 `consummate` の過去分詞形が形容詞としても使われる点を理解しましょう。
- 💡「完璧な達成」や「正式な成立」といったフォーマルな文脈で用いる単語です。
- 💡日常会話で使うと不自然になることが多いので注意が必要です。
- 💡語源の「con- (完全に) + summare (合計する、頂点に達する)」から意味を連想すると覚えやすいでしょう。
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