意味
かなり、相当に、著しく、大いに
発音
/kənˈsɪdərəbli/
conSIDerably
💡 「コンスィダラブリィ」のように、3音節目の「シ」を強く発音しましょう。'r'と'l'の音の区別が重要です。舌を巻くRと、舌を前歯の裏につけるLを意識して発音すると、よりネイティブに近づきます。
例文
It's considerably warmer today.
今日はかなり暖かいです。
He improved considerably fast.
彼はかなり速く上達しました。
The task was considerably hard.
その課題はかなり難しかったです。
She felt considerably better now.
彼女は今、かなり気分が良くなりました。
We moved considerably quickly.
私たちはかなり素早く移動しました。
My opinion differs considerably.
私の意見はかなり異なります。
Sales increased considerably this quarter.
今四半期は売上がかなり増加しました。
It improved our efficiency considerably.
それは私たちの効率を著しく改善しました。
This report is considerably detailed.
この報告書はかなり詳細です。
The research was considerably expensive.
その研究は相当に費用がかかりました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝副詞なので、動詞、形容詞、他の副詞を修飾します。
- 📝文頭に置くことも可能ですが、その場合は文全体を修飾し、カンマで区切られることがあります。
- 📝比較級や最上級の形容詞・副詞を修飾して、その差を強調する際にもよく使われます。
使用情報
よくある間違い
「considerably」は副詞であり、名詞を直接修飾することはできません。動詞や形容詞、他の副詞を修飾して「かなりの程度に」という意味を表します。修飾する語句の直後に置くのが自然です。
類似スペル単語との違い
「considerate」は「思いやりのある、気配りのできる」という意味の形容詞です。スペルは似ていますが、「considerably」が「かなりの程度に」という意味の副詞であるのに対し、「considerate」は人の性格や態度を表すため、意味が全く異なります。混同しないように注意が必要です。
派生語
語源
📚 「considerably」は、動詞「consider」(熟考する、考慮する)に接尾辞「-able」(~できる)と副詞を作る「-ly」が付いたものです。元々はラテン語の「considerare」(星をじっくり見る、熟考する)に由来し、「よく考える」という原義が「かなりの程度に」という強調の意味へと発展しました。
学習のコツ
- 💡「very」よりもフォーマルで、より客観的な「相当な程度」を表す際に使われます。
- 💡動詞、形容詞、他の副詞を修飾できますが、修飾する語句の直前に置かれることが多いです。
- 💡変化や差の大きさを強調する文脈で頻繁に使われます。
- 💡関連語である形容詞「considerable」と混同しないように注意しましょう。
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