considerable amount
発音
/kənˈsɪdərəbəl əˈmaʊnt/
kənSIderable aMOUNT
💡 「considerable」は「シデ」の部分を強く発音し、「amount」は「マウント」を強く発音します。全体的に少し早口で流れるように発音されることが多いです。
使用情報
構成単語
意味
かなりの量、相当な量。多くて注目に値する量であることを示します。
"A large or noticeable quantity of something, often implying that the amount is significant or important."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、具体的にどれくらいの量なのかを数字で示さず、話し手が「少なくない」「重要である」「予想以上に多い」と感じていることを強調する際に使われます。主に数えられない名詞(水、お金、時間、努力、情報など)に対して使用し、その量が「注目に値する」と感じる状況で適しています。比較的フォーマルな響きがあり、ビジネス、学術、公式な文書などで頻繁に用いられますが、日常会話でも十分に自然に使えます。単に「多い」というだけでなく、その量に何らかの意味や影響が伴うことを示唆するニュアンスがあります。
例文
She spent a considerable amount of time preparing for the presentation.
彼女はプレゼンテーションの準備にかなりの時間を費やしました。
The project required a considerable amount of funding.
そのプロジェクトには相当な額の資金が必要でした。
We still have a considerable amount of work left to do.
私たちにはまだかなりの量の仕事が残っています。
A considerable amount of data was collected during the experiment.
実験中に相当量のデータが収集されました。
He inherited a considerable amount of money from his grandfather.
彼は祖父からかなりの額のお金を相続しました。
The company has invested a considerable amount in new technology.
その会社は新技術に相当な額を投資してきました。
Despite the challenges, they made a considerable amount of progress.
困難にもかかわらず、彼らはかなりの進歩を遂げました。
The report highlights a considerable amount of evidence supporting the claim.
その報告書は、主張を裏付ける相当量の証拠を強調しています。
Learning a new language takes a considerable amount of effort.
新しい言語を学ぶにはかなりの努力が必要です。
The renovation will consume a considerable amount of resources.
その改修工事はかなりの資源を消費するでしょう。
類似表現との違い
最も一般的でカジュアルな「たくさんの」という意味。数えられる名詞にも数えられない名詞にも使えるが、特にフォーマルな文脈では避けられる傾向がある。「considerable amount」は、単に多いだけでなく、その量に重要性や注目すべき意味合いが含まれることが多い。
「かなりの量」という意味では似ていますが、「considerable amount」が主観的に「注目すべき」というニュアンスを含むのに対し、「a large amount of」はより客観的に「量が多い」ことを示します。どちらもフォーマルな文脈で使えますが、'considerable' の方がより強調したい場合に選ばれます。
「非常に多くの、かなりの」という意味で、「a lot of」よりもややフォーマルで強調された表現です。主に数えられない名詞に使われます。感情的な強調や、困難を乗り越えた努力など、量だけでなく質的な意味合いを含むこともあります。「considerable amount」とフォーマル度は近いですが、'great deal' はより感情的なニュアンスを持つことがあります。
「重要な、意義のある量」という意味で、「considerable amount」よりも、その量が結果や状況に与える影響や重要性を強く強調します。学術的な文書やビジネスレポートでよく使われる、よりフォーマルで厳密な表現です。
「実質的な、かなりの量」という意味で、量だけでなく、その「質」や「価値」の面でも十分なものがあることを示唆します。例えば、資金や証拠など、具体的な内容が重要視される場面で使われます。「considerable amount」よりややフォーマルで、確固たる量を示すニュアンスが強いです。
よくある間違い
「amount」は数えられない名詞に使います。「人」のように数えられる名詞には「number」を使います。したがって、「かなりの数の人々」と言いたい場合は 'a considerable number of people' が正しいです。
通常、「かなりの量」を意味する場合、「amount」は単数形で使われます。特定の種類の量や、複数の異なる量が関係している場合を除き、複数形にするのは不自然です。
学習のコツ
- 💡「amount」は水、時間、お金、努力、情報など、数えられない名詞と一緒に使うことを覚えましょう。
- 💡「かなりの量」というだけでなく、その量に「重要性」や「注目すべき点」があるというニュアンスを意識すると、より自然な使い方ができます。
- 💡ビジネスや学術的な文脈で、客観的な「多い」よりも、その量の「意味合い」を伝えたい場合に特に有効です。
対話例
会議でのプロジェクト進捗報告
A:
How much progress have we made on the new feature?
新機能の開発はどのくらい進んでいますか?
B:
We've dedicated a considerable amount of resources to it, and we've made a considerable amount of progress. We anticipate a launch next quarter.
かなりのリソースを投入し、かなりの進捗がありました。来四半期にはリリースできると見込んでいます。
友人との旅行計画
A:
We want to go to Europe, but won't it cost a fortune?
ヨーロッパに行きたいけど、すごくお金がかかるんじゃない?
B:
It will require a considerable amount of saving, but if we plan carefully, it's definitely achievable.
かなりの貯蓄が必要になるけど、計画をしっかり立てれば、間違いなく実現可能だよ。
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