意味
良心、道徳心、善悪の判断力
発音
/ˈkɒnʃəns/
CONscience
💡 「コンシャンス」と発音しますが、最初の「コン」に最も強いアクセントを置きます。「sci」の部分は「サイ」ではなく、「シャ」のように発音するのがポイントです。日本語の「コンシャス」とは異なり、最後は「ンス」と軽く閉じます。
例文
My conscience guides my actions.
私の良心が行動を導きます。
He has a clear conscience.
彼は清い良心を持っています。
Act according to your conscience.
良心に従って行動しなさい。
A guilty conscience kept him awake.
罪悪感で彼は眠れませんでした。
Listen to your inner conscience.
内なる良心に耳を傾けてください。
She has no conscience about it.
彼女はそれについて良心の呵責がありません。
This decision weighed on my conscience.
この決断は私の良心に重荷でした。
Business ethics demand a conscience.
企業倫理は良心を求めます。
Political leaders need a strong conscience.
政治家には強い良心が必要です。
Philosophy explores the nature of conscience.
哲学は良心の性質を探求します。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝`conscience`は抽象名詞ですが、「a good conscience」のように形容詞を伴う場合は可算名詞的に扱われることがあります。
- 📝「良心が痛む」は`my conscience bothers me`や`my conscience is bothering me`と表現できます。
- 📝「良心の呵責」は`a pang of conscience`や`remorse of conscience`のように言います。
- 📝前置詞`on`を使って`on one's conscience`で「〜の良心に重荷となって」という意味になります。
使用情報
よくある間違い
`conscience`は「良心」という名詞ですが、`conscious`は「意識している」「気づいている」という形容詞です。スペルが似ていますが、意味が全く異なるため混同しやすいので注意しましょう。
類似スペル単語との違い
`conscious`は「意識している、気づいている」という意味の形容詞です。一方、`conscience`は「良心、道徳心」という意味の名詞で、内なる善悪の判断基準を指します。スペルが非常に似ていますが、品詞と意味が全く異なります。
`consciousness`は「意識、知覚」という意味の名詞です。`conscience`が道徳的な判断に関わるのに対し、`consciousness`は精神的な覚醒状態や自己認識を指します。
派生語
語源
📚 ラテン語の`conscientia`に由来し、「共に知ること」が原義です。もともとは「自分自身と共に知っていること」、つまり自分の内なる知識や感覚を指し、そこから善悪を判断する内なる声としての「良心」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「良心」という抽象的な概念を表す名詞です。
- 💡通常は不可算名詞として扱われますが、「a clear conscience」のように冠詞を伴って使われることもあります。
- 💡`guilty conscience` (罪悪感) や `clear conscience` (清い良心) など、形容詞との組み合わせでよく使われます。
- 💡`conscience money` (良心のお金) のように、特定のフレーズで使われることもあります。
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