〜に役立つ、〜に好都合な、〜を促進する
/kənˈduːsɪv/
conDUcive
💡 第2音節の「du」に強勢を置きます。日本人には「コンデューシブ」とカタカナで発音しがちですが、「con」は弱く「du」を強く、最後の「sive」は「シヴ」と短く発音するのがポイントです。特に「u」の音は「ウー」と伸ばしすぎず、軽く「ユゥ」と発音するとより自然になります。
A quiet room is conducive to study.
静かな部屋は勉強に良いです。
Fresh air is conducive to clear thinking.
新鮮な空気は思考を明晰にします。
His attitude was conducive to peace.
彼の態度は平和に役立ちました。
The climate is conducive to farming.
気候は農業に好都合です。
Rest is conducive to recovery.
休息は回復に役立ちます。
This environment is conducive to innovation.
この環境は革新を促進します。
Such policies are conducive to growth.
そのような政策は成長に好都合です。
This layout is conducive to teamwork.
この配置はチームワークを助けます。
Good sleep is conducive to health.
良い睡眠は健康に役立ちます。
Silence is conducive to contemplation.
静寂は瞑想に役立ちます。
「conducive」の後に続く前置詞は常に「to」です。「〜に役立つ」という方向性を示すため、「of」は使用しません。常に「conducive to + 名詞/動名詞」の形で覚えましょう。
「conducive」は「〜に役立つ、好都合な」という意味の形容詞ですが、「conductive」は「伝導性の、導電性の」という意味の形容詞です。スペルは非常に似ていますが、意味は全く異なりますので混同しないよう注意が必要です。例えば「conductive material(伝導性物質)」のように使われます。
📚 「conducive」はラテン語の「conducere」(導く、集める)に由来し、もともとは「一緒にもたらす」という概念を含んでいました。これが転じて、何かを特定の状態や結果へと「導く」、つまり「役立つ」「好都合な」という意味合いで使われるようになりました。
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