意味
(成功などに)不可欠な、重要な役割を果たす、助けとなる
楽器の、器楽の
道具としての、手段となる
発音
/ˌɪnstrəˈmɛntl/
inSTRUMENtal
💡 強勢は3音節目「stru」にあります。最初の「in」は短く、「-men-」の部分は「メン」ではなく、軽く曖昧母音の「ムン」に近い音になります。最後の「-tal」は「タル」ではなく、舌先を軽く上あごに触れる「トル」のような音で発音しましょう。
例文
His support was instrumental.
彼の支援が不可欠でした。
She was instrumental in the plan.
彼女はその計画に貢献しました。
Her advice proved instrumental.
彼女のアドバイスは役立ちました。
I love instrumental music.
私は器楽曲が好きです。
He was instrumental to success.
彼は成功に貢献しました。
It was an instrumental factor.
それは重要な要因でした。
Data is instrumental for decisions.
データは意思決定に不可欠です。
Tools are instrumental for progress.
道具は進歩の手段となります。
It played an instrumental role.
それは重要な役割を果たしました。
This is a purely instrumental piece.
これは純粋な器楽曲です。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝主に形容詞として使用され、「be instrumental in doing something (〜するのに貢献する)」や「be instrumental to something (〜にとって不可欠な)」の形でよく用いられます。
- 📝音楽用語としては「instrumental music (器楽曲)」のように名詞を修飾する形で使われます。
使用情報
よくある間違い
特定の活動や達成に貢献した場合は「instrumental in doing something」の形が自然です。「instrumental to something」は、ある目的や目標にとって不可欠な手段であることを強調します。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 この単語は、ラテン語で「道具、手段」を意味する'instrumentum'に由来します。これが英語の'instrument'(道具、楽器)となり、さらに接尾辞'-al'が付くことで「道具としての」「手段となる」という意味、そして転じて「重要な役割を果たす」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「重要な役割を果たす」という意味で使う際は、しばしば「be instrumental in doing/something」や「be instrumental to something」の形で使われます。
- 💡名詞の「instrument (道具、楽器)」と関連付けて覚えると、意味を理解しやすくなります。
- 💡ビジネスや学術的な文脈で、ある結果に対する貢献度を強調する際に非常に役立つ単語です。
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