condign

/kənˈdaɪn/

英検1級C2TOEIC
学術法律倫理文学

意味

形容詞

(罰などが)当然の、相応しい、ふさわしい、正当な

発音

/kənˈdaɪn/

conDIGN

💡 「con-」は「コン」というよりは「カン」に近い弱い音で、素早く発音します。強勢は2音節目の「-dign」にあり、「ダイ」の部分を強く、長く発音します。最後の「gn」は、舌先を口蓋に付けて「ン」と終わるようなイメージです。日本語の「コンダイン」とは異なり、後半にアクセントがあることを意識しましょう。

例文

He received a condign penalty.

カジュアル

彼は当然の罰を受けました。

The consequence seemed condign.

カジュアル

その結果は当然に思えました。

Such a fate feels condign.

カジュアル

そのような運命は当然だと感じます。

A condign response is due.

カジュアル

当然の対応が求められます。

The punishment was quite condign.

カジュアル

その罰は全くもって当然でした。

That decision felt condign.

カジュアル

その決定は当然だと感じました。

We need a condign sanction.

ビジネス

我々は当然の制裁が必要です。

Ensure condign measures are taken.

ビジネス

適切な措置が講じられるようにしてください。

Justice demands condign retribution.

フォーマル

正義は当然の報復を要求します。

This condign judgment was severe.

フォーマル

この当然の判決は厳しいものでした。

変形一覧

文法的注意点

  • 📝「condign」は形容詞であり、主に名詞(例: punishment, retribution, penalty)を修飾するか、be動詞の補語として使われます。
  • 📝この単語は非常にフォーマルで、文語的な表現に限定して使用されることが一般的です。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
法律学術倫理的な議論文学哲学歴史政治

よくある間違い

He made a condign choice for his career.
His condign punishment was inevitable.

「condign」は「当然の報い」や「ふさわしい罰」といった、通常はネガティブな結果や報復に対して使われる非常にフォーマルな単語です。キャリアの選択など、単に「ふさわしい」というポジティブな意味合いで使うのは不適切です。

類似スペル単語との違い

dignified

「condign」が主に「罰や報いが当然である」という文脈で使われるのに対し、「dignified」は「威厳のある、品位のある」という人の態度や様子を表す形容詞です。どちらもラテン語の「dignus(価値)」を語源としますが、意味合いが大きく異なります。

indignant

「condign」は「当然の報い」を表す一方、「indignant」は「不当な扱いに憤慨した」という感情を表します。どちらも「価値」を意味する語根「dignus」から派生していますが、「in-」が否定の意味を加えているため、「indignant」は「価値に反する」ことへの怒りを意味します。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
con- (共に、完全に)dignus (価値のある、ふさわしい)

📚 「condign」はラテン語の「condignus」に由来し、「完全にふさわしい、価値のある」という意味合いを持っていました。特に「罰」や「報復」に対して使われるようになり、「当然の報い」という意味で用いられるようになりました。

学習のコツ

  • 💡「condign」は非常に硬い言葉で、日常会話で使われることはほとんどありません。
  • 💡主に「罰」「報い」「報復」といったネガティブな文脈で「当然の、ふさわしい」という意味で使われます。
  • 💡論文や法律文書、古典文学などで目にすることが多い単語です。
  • 💡語源にある「dignus(価値のある、ふさわしい)」を意識すると、意味を覚えやすくなります。

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