concerted

/kənˈsɜːrtɪd/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス学術政治社会問題

意味

形容詞

一致協力した、協調的な、連携した、計画的な

発音

/kənˈsɜːrtɪd/

conCERted

💡 「con-」は軽く発音し、「-cer-」の部分に強いアクセントを置きます。「sert」の音は、日本語の「サート」ではなく、舌を丸めるRの音(ɜːr)を意識して発音しましょう。最後の「-ed」は軽く「イド」と発音します。

例文

The team made a concerted push.

ビジネス

チームは連携して推進しました。

This requires concerted action.

ビジネス

これには連携した行動が必要です。

They launched a concerted campaign.

ビジネス

彼らは協調的なキャンペーンを開始しました。

We need a concerted effort.

ビジネス

私たちは一致協力した努力が必要です。

The strategy needs concerted implementation.

ビジネス

その戦略は連携した実施が必要です。

Concerted efforts led to success.

フォーマル

一致協力した努力が成功につながりました。

A concerted plan was drafted.

フォーマル

協調的な計画が策定されました。

Our group showed concerted resolve.

フォーマル

私たちのグループは一致協力した決意を示しました。

Such concerted actions are crucial.

フォーマル

そのような連携した行動は極めて重要です。

Global issues demand concerted solutions.

フォーマル

地球規模の問題は協調的な解決策を求めます。

変形一覧

形容詞

比較級:more concerted
最上級:most concerted

文法的注意点

  • 📝主に名詞の前に置いて使われる形容詞で、「concerted effort」「concerted action」「concerted campaign」などの形で用いられます。
  • 📝複数の個人や組織が共同で、計画的に行動する様子を表す際に使われます。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術政治・外交社会運動報道・メディア国際関係政策

よくある間違い

We had a concerted chat about it.
We had a serious discussion about it.

「concerted」は「一致協力した、計画的な」という意味で、フォーマルな文脈で使われます。カジュアルな会話で単に「話し合った」と言う場合は、「serious discussion」や「thorough chat」などがより適切です。

類似スペル単語との違い

concerned

「concerted」は「一致協力した、計画的な」という意味の形容詞です。一方、「concerned」は「心配している、関心がある」という意味の形容詞で、意味が全く異なります。発音も似ていますが、「conCERNED」とアクセント位置が異なるので注意が必要です。

派生語

語源

由来:ラテン語、フランス語
語根:
con- (共に)certare (争う、競う)

📚 元々は「共に争う」という意味のラテン語の動詞 *concertare* に由来しますが、後に「共に計画する、一致協力する」という現代の意味に変化しました。この意味の変化は、イタリア語の *concertare*(準備する、同意する)の影響を受けていると考えられています。

学習のコツ

  • 💡「一致協力した」という意味で、特にフォーマルな場面やビジネス、学術的な文脈で使われる形容詞です。
  • 💡名詞の前に置かれ、「concerted effort(一致協力した努力)」、「concerted action(協調行動)」などの形で頻繁に用いられます。
  • 💡個人ではなく、チームや組織、国家などの集団的な行動を表す際に非常に有効な表現です。

Memorizeアプリで効率的に学習

concerted を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習