意味
概念、考え、着想
構想、立案
受胎、妊娠
発音
/kənˈsepʃən/
conCEPtion
💡 この単語は第2音節の「cep」を強く発音します。最初の「con」は「カン」に近い曖昧母音/ə/で、軽く発音しましょう。最後の「tion」は「ション」と発音し、舌先を上の歯茎の裏に軽く触れるようにすると、より自然な英語の音になります。
例文
It's a fresh conception of design.
それはデザインの斬新な着想です。
Her conception of art is unique.
彼女の芸術概念は独特です。
A clear conception is vital.
明確な着想は不可欠です。
This new conception excites me.
この新しい構想にわくわくします。
The conception changed over time.
その概念は時とともに変わりました。
We discussed the project's conception.
私たちはプロジェクトの構想を話し合いました。
Initial conception began last month.
初期構想は先月始まりました。
His conception of justice is complex.
彼の正義の概念は複雑です。
The conception of rights evolves.
権利の概念は進化します。
The date of conception is unknown.
受胎日は不明です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝conceptionは可算名詞としても不可算名詞としても使われます。具体的な「構想」や「概念」を指す場合は可算名詞としてa/anや複数形を取ります。
- 📝「〜の概念/構想」という意味では 'the conception of X' の形で使われることが非常に多いです。
- 📝動詞 'conceive' との関連で、「conception of life」(生命の概念)や「conception of a project」(プロジェクトの構想)のように、ofを用いて内容を示す表現が一般的です。
使用情報
よくある間違い
conceptionは名詞で「構想」や「概念」を意味するため、動詞として使うのは間違いです。「〜を構想する」と言う場合は "formulate a conception" や "have a conception" のように表現します。
「概念」という意味で 'conception' と 'concept' は似ていますが、'conception' はより個人的な「理解」や「着想」のニュアンスが強いです。一般的な、客観的な「概念」には 'concept' がよく使われます。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の 'concipere'(一緒に取る、理解する、受胎する)が語源で、古フランス語の 'conception' を経て英語に入りました。「心の中で捉える、理解する」という広い意味合いから、「概念」「構想」そして「生命を宿す」という意味が派生しています。
学習のコツ
- 💡「-tion」で終わる単語は名詞が多く、この単語も同様です。発音にも注意しましょう。
- 💡「概念、着想」と「受胎、妊娠」という大きく異なる二つの主要な意味をセットで覚えると記憶に残りやすいです。
- 💡動詞形 'conceive' (構想する、受胎する) と合わせて覚えることで、単語ファミリーとして理解が深まります。
- 💡例文を通して、どのような文脈で使われるかを確認し、意味の違いを掴むのが効果的です。
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