意味
考え、概念、意見、見解
発音
/ˈnoʊʃn/
NOtion
💡 「ノー」と「ション」の2音節で構成されます。最初の「ノー」を強く発音し、/oʊ/は「オウ」と二重母音になるよう意識しましょう。/ʃ/は日本語のシャ行よりも息を強くだし、最後の/n/は舌先を上顎につけて鼻から抜ける音です。
例文
I had a strange notion.
変な考えが浮かびました。
What's your notion of it?
それについてどう思いますか?
It’s a good notion, actually.
それは実は良い考えですね。
That's an old notion now.
それはもう古い考えです。
She had no notion of time.
彼女は時間の観念がなかったです。
A vague notion crossed her mind.
漠然とした考えが彼女の心をよぎりました。
My notion is quite different.
私の考えは全く異なります。
This notion needs more study.
この構想はさらなる検討が必要です。
His notion was rejected.
彼の提案は却下されました。
This notion lacks sufficient evidence.
この概念は十分な証拠に欠けます。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝notionは可算名詞なので、単数の場合は 'a' や所有格を付け、複数の場合は 's' を付けて notions とします。
- 📝『〜という考え』を表現する際には、『a notion of + 名詞/動名詞』または『the notion that + 主語 + 動詞』の形をよく用います。
- 📝『have a notion to do something (〜する気がある)』のように、動詞の原形を続ける形で使うこともあります。
使用情報
よくある間違い
notionは名詞であり、「〜と考える」という意味の動詞としては通常使われません。「〜という考えを持つ」という意味では 'have a notion' を使います。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「認識する、知る」という意味のラテン語『notio』が起源です。英語では15世紀頃に「心の形成、アイデア、漠然とした考え」といった意味合いで使われるようになりました。哲学的な文脈でも重要な言葉です。
学習のコツ
- 💡単なる『アイデア』よりも、『漠然とした考え』や『特定の信念・見解』というニュアンスを理解しましょう。
- 💡『idea』や『concept』との意味の違いを意識して使い分けを練習しましょう。
- 💡よく使われるコロケーション(例: have a notion, a vague notion)をセットで覚えると良いでしょう。
- 💡『the notion that S V (〜という考え)』の形で、具体的な内容を説明する際にも頻繁に登場します。
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