意味
名詞
計算、コンピュータによるデータ処理、コンピュータ科学
発音
/kəmˈpjuːtɪŋ/
comPUting
💡 最初の「com」は軽く曖昧母音の「クム」のように発音し、強く発音するのは「pu」の部分です。舌先を上の歯茎の裏に当てて弾くように「t」の音を出すと、よりネイティブらしい発音になります。「ピューティング」と伸ばすようなイメージで発音しましょう。
例文
I enjoy coding for computing.
私は計算のためのコーディングを楽しんでいます。
Computing fascinates me greatly.
コンピューティングは私を大いに魅了します。
He studies computing at school.
彼は学校でコンピューティングを学びます。
Modern computing is super fast.
現代のコンピューティングは超高速です。
This book is about computing.
この本はコンピューティングについてです。
She has a computing degree.
彼女はコンピューティングの学位を持っています。
Cloud computing saves company costs.
クラウドコンピューティングは会社のコストを削減します。
AI computing needs more power.
AIコンピューティングはより多くの電力が必要です。
Quantum computing holds great promise.
量子コンピューティングは大きな可能性を秘めています。
Advances in computing transform society.
コンピューティングの進歩は社会を変革します。
変形一覧
名詞
複数形:computings
文法的注意点
- 📝この単語は、文脈によって可算名詞としても不可算名詞としても扱われます。一般的には不可算名詞（例: 'computing is essential'）ですが、特定の種類のコンピューティング技術を指す場合は可算名詞的に扱うこともあります（例: 'various computings'）。
- 📝動詞 'compute' の現在分詞形が名詞化したものです。このため、「〜ing」形で名詞として機能します。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネス学校・教育IT・技術科学研究開発日常会話ニュース・メディア
よくある間違い
❌He computes at work.
✅He works in computing.
「computing」は「計算（行為）」「コンピュータ科学」という名詞です。動詞として「計算する」の意味で使いたい場合は、「compute」を使います。文脈によっては「He computes data at work.」のように動詞として使うこともできますが、「computing」を直接動詞として使うのは間違いです。
類似スペル単語との違い
computer
「computing」は「計算（行為）」や「コンピュータ科学」といった抽象的な概念や分野を指します。一方、「computer」は「計算機」という具体的な物理的デバイスを指します。スペルが似ていますが、指し示す対象が大きく異なります。
派生語
語源
由来:ラテン語、英語
語根:
com- (共に)putare (計算する、考える)
📚 「computing」の語源である動詞「compute」は、ラテン語の「computare」に由来します。これは「共に数える、計算する」という意味でした。時代とともに「計算する」という行為、さらにはその行為全般やコンピュータ科学という分野を指す言葉として発展しました。
学習のコツ
- 💡「-ing」で終わりますが、ここでは動名詞として「〜すること」や「〜の分野」という意味の名詞です。
- 💡「computer（計算機）」と混同しないように注意しましょう。「computing」は概念や分野、一方「computer」は機械を指します。
- 💡「cloud computing（クラウドコンピューティング）」や「quantum computing（量子コンピューティング）」のように、特定の技術分野を指す際によく用いられます。
- 💡技術分野全般を指す「IT (Information Technology)」と関連付けて覚えると、理解が深まります。
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