意味
編集物、編纂物、作品集、楽曲集(特に異なる素材を集めて1つにまとめたもの)
編集、編纂、収集(様々な情報やデータを集めて整理する行為)
(コンピューター)コンパイル(ソースコードを機械語に変換すること)
発音
/ˌkɑːmpɪˈleɪʃən/
ˌkɑm·pɪˈleɪ·ʃən
💡 「com-pi-la-tion」の4音節からなり、第3音節の「-la-」に最も強いアクセントがあります。カタカナの「コンピレーション」とは異なり、「L」の音は舌先を上前歯の裏に当てて発音し、Rと区別しましょう。最後の「-tion」は「ション」ではなく「シュン」に近い音です。
例文
This is a music compilation.
これは音楽の編集盤です。
I bought a video compilation.
動画集を買いました。
She made a photo compilation.
彼女は写真の編集を作りました。
The album is a great compilation.
そのアルバムは素晴らしい編集盤です。
We enjoyed the funny compilation.
面白い編集物楽しみました。
He released a compilation album.
彼は編集アルバムをリリースした。
This report is a data compilation.
この報告書はデータ編纂です。
The annual compilation needs review.
年次編纂はレビューが必要です。
It's a compilation of research papers.
それは研究論文の編纂物です。
This is a compilation of facts.
これは事実の編纂です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「compilation」は可算名詞なので、単数で使う場合は「a compilation」のように冠詞を付けたり、「my compilation」のように所有格を付けたりします。
- 📝「of」を伴って「~の編集物/編纂」という形で使われることが多いです。(例: a compilation of songs)
使用情報
類似スペル単語との違い
collectionは単に集められたものの総称で、様々な物が無作為に集まっている場合も含まれます。一方、compilationは特定の目的やテーマに基づいて選ばれ、編集されたものを指し、より意図的な編集作業や労力が伴うニュアンスがあります。
anthologyは主に文学作品(詩、短編小説など)や楽曲などの「選集」や「傑作集」に特化した意味合いが強いです。compilationはより広範なジャンル(データ、動画、情報など)に適用される汎用的な言葉として使われます。
派生語
語源
📚 ラテン語の「compilare」(積み重ねる、略奪する)に由来し、中世ラテン語で「集める、編纂する」の意味を持つようになりました。英語には古フランス語の「compilacion」を介して伝わり、今日では多様な情報や作品をまとめたものを指すようになりました。
学習のコツ
- 💡動詞形「compile」(編集する、コンパイルする)と一緒に覚えると、単語ファミリーとして理解が深まります。
- 💡複数の異なる要素を集めて「一つにまとめる」というニュアンスを掴むのがポイントです。
- 💡IT分野では「コンパイル」という行為自体を指すこともあり、文脈によって意味が変わる点に注意しましょう。
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