意味
(ローンなどの)担保、保証金
付随的な、二次的な、副次的な、並行の
発音
/kəˈlætərəl/
coLLAteral
💡 第二音節の「la」に最も強いアクセントを置きます。日本人には「コラテラル」と聞こえがちですが、RとLの音の違いを意識しましょう。Lは舌先を上前歯の裏につけ、Rは舌を巻くように発音します。
例文
Is there any collateral benefit?
何か付随的な利益はありますか?
He provided collateral for the debt.
彼は借金の担保を提供しました。
They lost their collateral.
彼らは担保を失いました。
Consider the collateral risks involved.
関連する付随的なリスクを考慮してください。
The bank needs collateral for the loan.
銀行は融資のために担保が必要です。
We used land as collateral security.
私たちは土地を担保として使いました。
The property serves as collateral.
その不動産は担保として機能します。
Do you have enough collateral assets?
十分な担保資産がありますか?
Avoid any collateral damage.
巻き添え被害を避けてください。
This is a collateral issue.
これは付随的な問題です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝名詞として「担保」の意味で使う場合、一般的に不可算名詞ですが、具体的な担保品目(複数ある場合)を指す際は可算名詞として 'collaterals' となることもあります。
- 📝形容詞として使う場合は、通常名詞の前に置いて「付随的な〜」「副次的な〜」といった意味を付加します。
使用情報
よくある間違い
「担保」という意味のcollateralは、通常不可算名詞として扱われます。具体的な複数の担保物件を指す場合は 'pieces of collateral' や 'forms of collateral' と表現するのがより自然です。
派生語
語源
📚 「con-」(共に)と「lateralis」(側面の)が組み合わさったラテン語が語源で、「共に並行する、付随する」という意味から、後に「主契約に付随する保証」という意味で金融や法律の文脈で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「担保」という意味では不可算名詞として扱われることが多い点に注意しましょう。
- 💡形容詞としては「付随的な」「二次的な」という意味で使われ、'collateral damage'(巻き添え被害)はよく聞く表現です。
- 💡主に金融、法律、ビジネスなどの専門的な文脈で使われます。
- 💡「担保」という堅い意味合いだけでなく、「副次的な効果」のように使われることもあります。
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