coarsely

/ˈkɔːrsli/

英検準2級B1TOEIC ★★★
日常食べ物素材描写様態

意味

副詞

粗く、ざらざらと、粗野に、大まかに

発音

/ˈkɔːrsli/

COARSEly

💡 最初の「コー」を強く発音し、その後の「r」は舌を巻くように発音します。日本語の「コース」とは異なり、口を丸めて長めの音を意識しましょう。最後の「ly」は軽く「リー」と発音します。

例文

Grind the coffee beans coarsely.

カジュアル

コーヒー豆を粗く挽いてください。

He spoke rather coarsely.

カジュアル

彼はやや粗野に話しました。

The fabric feels coarsely woven.

カジュアル

その生地は粗く織られている感じです。

She chopped the vegetables coarsely.

カジュアル

彼女は野菜を粗く刻みました。

His humor was often coarsely direct.

カジュアル

彼のユーモアはしばしば粗野で直接的でした。

Paint was applied too coarsely.

カジュアル

ペンキが粗く塗られていました。

The data was coarsely aggregated.

ビジネス

データは粗く集計されました。

He coarsely summarized the proposal.

ビジネス

彼は提案を大まかに要約しました。

This method measures coarsely.

フォーマル

この方法は大まかに測定します。

The material was coarsely processed.

フォーマル

その材料は粗く加工されました。

変形一覧

文法的注意点

  • 📝「coarsely」は副詞なので、動詞、形容詞、または他の副詞を修飾します。名詞を修飾する場合は形容詞の「coarse」を使います。
  • 📝文中で動詞の直後や文末に置かれることが多いです。例: He ground the pepper coarsely. (彼はコショウを粗く挽いた。)

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話料理・レストラン素材芸術・文化ビジネス科学教育

よくある間違い

He has a coarsely voice.
He has a coarse voice.

「coarsely」は副詞であり動詞や形容詞を修飾します。「粗い声」のように名詞を修飾する場合は形容詞の「coarse」を使います。副詞は動詞を修飾する際に「He speaks coarsely.(彼は粗野に話す)」のように使います。

類似スペル単語との違い

course

スペルは似ていますが、「coarsely」は「粗く」という様態を表す副詞です。一方、「course」は「進路、過程、講座」などを意味する名詞、または「進む」という動詞で、意味も発音(コースとコースリー)も異なります。混同しないよう注意が必要です。

curtly

語尾が似ていますが、「coarsely」は物理的な粗さや態度の粗野さを表すのに対し、「curtly」は話し方や態度が「ぶっきらぼうに、そっけなく」という意味で使われる副詞です。使われる文脈やニュアンスが異なります。

派生語

語源

由来:中英語
語根:
coarse (粗い)-ly (副詞語尾)

📚 「coarse」は元々中英語で「通常の、一般的な」という意味でした。そこから「品質が粗い、下品な」という意味に変化しました。副詞の接尾辞「-ly」が付くことで「粗く、ざらざらと」という動作や状態の様態を表すようになりました。

学習のコツ

  • 💡形容詞の「coarse(粗い)」と一緒に覚えると、品詞の違いと意味の関連性が理解しやすくなります。
  • 💡料理のレシピや食材の加工方法を英語で読む際によく登場するので、実践的な文脈で触れてみましょう。
  • 💡「粗い」「ざらざらした」という具体的なイメージを頭に浮かべながら覚えると、単語の意味が定着しやすくなります。

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