clearly audible
発音
/ˌklɪərli ˈɔːdəbəl/
CLEArly AUdible
💡 「audible」の最初の音節(オー)を強く発音し、「clearly」も明瞭に発音します。
使用情報
構成単語
意味
はっきりと聞こえる、明瞭に聞き取れる。
"Able to be heard distinctly and without difficulty; easily heard."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、音や声が非常に明瞭で、聞き取りに何の支障もない状態を客観的に表現します。例えば、音響機器のテスト、遠くからの音の聞こえ方、公共のアナウンスなど、音の品質や伝達状況を評価する際に頻繁に用いられます。特定の感情を表すというよりは、聞き取りやすさという事実を伝える際に使われ、ややフォーマルな文脈や技術的な説明でも違和感なく使用できます。ネイティブスピーカーにとっては、正確で簡潔に音の明瞭さを伝える自然な表現として認識されています。
例文
The speaker's voice was clearly audible even at the back of the large hall.
広いホールの後方でも、話し手の声ははっきりと聞こえました。
Her whisper was clearly audible in the quiet library.
静かな図書館では、彼女のささやき声もはっきりと聞こえました。
Please ensure the safety announcement is clearly audible throughout the entire building.
安全に関するアナウンスが建物全体ではっきりと聞こえるようにしてください。
Despite the heavy rain, the children's laughter was clearly audible.
激しい雨にもかかわらず、子供たちの笑い声ははっきりと聞こえました。
During the concert, every note from the violin was clearly audible.
コンサート中、バイオリンの一音一音がはっきりと聞こえました。
The recording quality was excellent, making every word clearly audible.
録音の質が非常に良く、すべての言葉がはっきりと聞き取れました。
Even with the soundproofing, the construction noise was clearly audible.
防音対策がされていても、建設作業の騒音がはっきりと聞こえました。
The doctor confirmed that the patient's heartbeat was clearly audible.
医師は患者の心音がはっきりと聞こえることを確認しました。
We need to adjust the microphone so that your presentation is clearly audible to the remote participants.
リモート参加者にもあなたのプレゼンテーションがはっきりと聞こえるように、マイクを調整する必要があります。
The faint signal became clearly audible once we moved closer to the source.
発生源に近づくと、その微弱な信号ははっきりと聞こえるようになりました。
類似表現との違い
`clearly audible` と `distinctly audible` は非常に似ていますが、`distinctly` には「個々の音や言葉がはっきりと区別できる」という、より具体的な分離や明瞭さのニュアンスが含まれます。`clearly` は単に「明瞭に、よく」聞こえることを指しますが、`distinctly` はその明瞭さの中に「個別の要素が判別できる」という要素が加わります。
`clearly audible` は「はっきりと聞こえる状態である」という形容詞的な表現で、受動的なニュアンスが強いです。一方、`clearly heard` は動詞 `hear` の受動態で、「はっきりと聞かれた」という意味になります。どちらも「はっきり聞こえる」状態を表しますが、`audible` の方がよりフォーマルで、音源や環境に起因する「聞こえる可能性」や「聞こえる状態」を客観的に述べるときによく使われます。
よくある間違い
「はっきりと聞こえる」と言う場合、「聞こえる (audible)」という形容詞を修飾するには副詞の「clearly」を使います。「clear audible」だと「透明な聞こえるもの」のような意味合いになり不自然です。
`hearable` は文法的には間違いではありませんが、`audible` ほど一般的に使われる表現ではありません。特にフォーマルな文脈や技術的な説明では `audible` の方が自然で適切です。
学習のコツ
- 💡`audible` は「聞こえる」という意味の形容詞で、しばしば `be audible` の形で使われます。
- 💡`clearly audible` は主に音質や音量が十分で、聞き取りやすい状態を表す際に使われる自然なコロケーションです。
- 💡会議やプレゼン、公共のアナウンスなど、音の明瞭さが重要な場面で役立つ表現です。
対話例
会議前のマイクテスト
A:
Can everyone hear me at the back of the room? Is my voice clearly audible?
部屋の後ろの方まで聞こえますか?私の声ははっきりと聞こえていますか?
B:
Yes, your voice is clearly audible. No issues at all.
はい、あなたの声ははっきりと聞こえています。全く問題ありません。
屋外イベントでの音響確認
A:
The music seems a bit quiet. Is it clearly audible from the far end of the park?
音楽が少し静かな気がします。公園の遠い端からでもはっきりと聞こえますか?
B:
Not perfectly, but it's still clearly audible. We could turn it up just a little.
完璧ではないですが、まだはっきりと聞こえます。もう少しだけ音量を上げてもいいかもしれませんね。
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