意味
電気回路、電子回路;(情報伝達などの)経路
周回、巡回、一回り;(人や物の)巡回路、周遊コース;(社交などの)特定の人々の集まり、界隈
回路を作る;周回する、巡回する
発音
/ˈsɜːrkɪt/
CIRcuit
💡 最初の「cir-」は、舌を巻くRの音を意識して「サー」と発音します。日本語の「サーキット」の「サー」とは少し異なります。続く「-cuit」は「キット」のように短く、弱めに発音しましょう。全体として、最初の音節に強勢を置くことが重要です。
例文
We finished a circuit around park.
公園を一周しました。
She joined the racing circuit.
彼女はレーシング界に入りました。
A short circuit caused fire.
短絡が火事を引き起こしました。
They tour the club circuit.
彼らはクラブを巡回します。
This is a complex circuit.
これは複雑な回路です。
He drove a fast circuit.
彼は速い周回をしました。
The electric circuit failed.
電気回路が故障しました。
The alarm circuit is open.
アラーム回路が開いています。
Train circuits were down yesterday.
昨日、電車の回路が停止していました。
The judge went on circuit.
その判事は巡回しました。
変形一覧
動詞
名詞
文法的注意点
- 📝「circuit」は可算名詞です。単数形で使う場合は、必ず 'a/an' や 'the' などの冠詞を付けましょう。
- 📝動詞として使う場合は「周回する」「回路を作る」などの意味になりますが、名詞としての使用が一般的で、特に電気・電子分野で多用されます。
使用情報
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の 'circumire'(周りを行く、巡回する)が語源です。14世紀にフランス語 'circuit' を経て英語に入り、「一回り、巡回」という意味で使われ始めました。19世紀には電気技術の発展とともに「電気回路」という意味が加わり、現代では幅広い分野で使われています。
学習のコツ
- 💡「電気回路」と「周回」の二つの主要な意味を例文を通して理解しましょう。特に文脈によってどちらの意味で使われているかを判断することが重要です。
- 💡「short circuit (短絡)」や「circuit board (回路基板)」のように、他の単語と組み合わせてコロケーションとして覚えると、より実践的な使い方が身につきます。
- 💡スポーツの「サーキットトレーニング」や、F1などの「レーシングサーキット」のように、日本語になっている言葉から意味を広げて考えると覚えやすいでしょう。
- 💡可算名詞なので、単数形の場合は 'a circuit' や 'the circuit' のように冠詞を付け忘れないように注意しましょう。
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