意味
(書物、論文などの)章、節
(歴史、人生などの)期間、時代、節目
(団体、組織、クラブなどの)支部、分会、支店
発音
/ˈtʃæptərz/
CHAPTers
💡 この単語は最初の音節「CHAP」を強く発音します。日本語の「チャプターズ」と比べて、「ア」の音は口を大きく開けた「æ」の音になり、唇を丸めずに発音するのがコツです。最後の「-ers」は、日本語の「アーズ」ではなく、舌を軽く巻くRの音と、弱めのZの音を意識して発音しましょう。特にRの音は日本語にはないため、意識的に練習すると良いでしょう。
例文
Read chapters one and two.
1章と2章を読んでください。
The book has twenty chapters.
その本は20章あります。
These chapters are very important.
これらの章は非常に重要です。
New chapters began for us.
私たちにとって新しい章が始まりました。
We finished the first three chapters.
最初の3章を終えました。
All chapters require careful review.
すべての章は綿密な見直しが必要です。
Several chapters discuss global markets.
いくつかの章で国際市場を論じています。
Please refer to relevant chapters.
関連する章を参照してください。
Future chapters will define policy.
今後の章で方針が定義されます。
The final chapters analyze data.
最終章でデータが分析されます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「chapters」は複数形の名詞であり、「章」や「支部」が複数あることを示します。単数の場合は「chapter」を使います。
- 📝本や報告書の章を指す場合、「in chapter X」や「chapters on Y」のように前置詞と共に使われることが多いです。
- 📝人生や歴史の「節目」として使う場合、比喩的な表現になることが多く、「new chapters」のように新しい始まりを意味します。
使用情報
類似スペル単語との違い
「chapters」は主に本や論文のまとまった大きな区切りを指しますが、「sections」はより小さな区切りや、一般的な分類の一部を指すことが多いです。例えば、ウェブサイトや報告書など、書物以外でも「section」は頻繁に使われます。「chapters」は物語性や構成の論理性を含むのに対し、「sections」は単なる機能的な区分けである場合があります。
「parts」は「chapters」よりも広い意味で使われ、全体を構成する任意の区分を指します。本全体をいくつかの「parts」に分け、さらにその「parts」の中に複数の「chapters」がある、という階層構造をとることもあります。つまり、「chapters」が「parts」の一部となることが多いです。より抽象的で汎用的な区切りとして「parts」が用いられます。
派生語
語源
📚 この単語は古フランス語の 'chapitre' を経て英語に入ってきました。元々はラテン語の 'capitulum' に由来し、「小さな頭」や「項目、章」を意味していました。本を章に分けるという考え方が古くから存在していたことがわかります。
学習のコツ
- 💡「chapters」は可算名詞なので、単数形「chapter」との使い分けに注意しましょう。
- 💡文脈によって「本の章」「人生の節目」「団体の支部」など意味が異なるので、前後の情報から判断することが大切です。
- 💡「the next chapter」のように、比喩的に「次の段階や局面」という意味で使われることも多いです。
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