意味
名詞
見込み、可能性、機会、運
発音
/tʃænsɪz/
CHANS-iz
💡 最初の「ch」は「チ」と強く発音し、続く「a」は「ア」と「エ」の中間のような音（æ）です。最後の「-ces」は「シィズ」と短く、軽く発音しましょう。語尾のSは濁るのがポイントです。
例文
We have good chances to win.
私たちは勝つ見込みがあります。
Take your chances now!
今すぐチャンスを掴んでください！
What are my chances?
私の見込みはどのくらいですか？
Don't miss these chances.
この機会を逃さないでください。
I need more chances.
もっとチャンスが必要です。
Slim chances remain now.
今、わずかな可能性が残っています。
Seize all your chances.
あらゆる機会を捉えなさい。
High chances of success exist.
成功の可能性が高いです。
Small chances for approval remain.
承認される可能性はわずかです。
Equal chances are given to all.
全員に平等な機会が与えられます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「chances」は単数形の「chance」が「機会」という意味の可算名詞として使われる場合の複数形です。抽象的な「可能性、見込み」の意味でも複数形がよく使われます。
- 📝動詞として「chance」が「偶然〜する」という意味で使われることはありますが、「chances」の形で動詞として使われることはありません。
- 📝「chances are (that)...」は「たぶん〜だろう、〜の可能性が高い」という意味で、口語でよく使われるフレーズです。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育スポーツギャンブル・ゲーム法律・裁判医療・健康
よくある間違い
❌There is no chances.
✅There are no chances.
「chances」は複数形の名詞なので、be動詞は単数形の「is」ではなく複数形の「are」を使います。単数形で「no chance」と表現することも可能です。
❌I missed the big chances for promotion.
✅I missed a big opportunity for promotion.
「昇進のチャンス」のような特定の好機を指す場合、「chances」も使えますが、「opportunity」の方がより的確です。「chances」は一般的に「可能性」や「見込み」といった意味合いが強いです。
派生語
語源
由来:古フランス語
語根:
cadentia (落ちること、出来事)
📚 元々はラテン語の「cadere（落ちる）」に由来し、サイコロの目が「落ちる」こと、つまり偶然の出来事を意味していました。そこから「運」や「機会」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「chances」は「可能性」や「見込み」という意味で使われることが非常に多いです。
- 💡「take chances」は「危険を冒す、一か八かやってみる」という慣用表現として覚えておくと便利です。
- 💡「high/low chances of doing A」で「Aする可能性が高い/低い」という意味になります。
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