意味
〜を捕まえる、〜を捕獲する、〜を捕らえる、〜に間に合う、〜にかかる(病気など)、〜をつかむ(機会など)、〜の注意を引く
発音
/ˈkætʃɪz/
CATches
💡 「キャッチズ」のように発音しますが、最初の「キャ」を強く、そして短く発音するのがポイントです。「チズ」の部分は、「チ」を日本語の「ち」より短く、そして続く「ズ」は濁った音で発音しましょう。日本語の「キャッチ」とは異なり、最後は「s」ではなく「z」の音になります。
例文
He catches the ball easily.
彼は簡単にボールを捕まえます。
She catches a cold often.
彼女はよく風邪をひきます。
The dog catches frisbees in the park.
その犬は公園でフリスビーを捕まえます。
He catches the early bus.
彼は早朝のバスに間に合います。
The story catches my interest.
その話は私の興味を引きます。
He often catches a quick nap.
彼はよくちょっとした昼寝をします。
Our team catches market trends well.
私たちのチームは市場のトレンドをよく捉えます。
This system catches errors quickly.
このシステムはエラーを素早く検出します。
The network catches fraudulent activities.
そのネットワークは不正行為を捕捉します。
The report catches all key issues.
その報告書は全ての重要課題を網羅しています。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「catches」は不規則動詞「catch」の三人称単数現在形です。過去形と過去分詞は「caught」となります。
- 📝「catch」は他動詞と自動詞の両方の用法があります。他動詞の場合は目的語(例: catches the ball)、自動詞の場合は前置詞句を伴うことがあります(例: catches fire)。
使用情報
よくある間違い
主語がHe, She, Itなどの三人称単数の場合、動詞の現在形には-sまたは-esを付けます。「catch」の場合は「catches」となります。
「風邪をひく」は「catch a cold」と表現し、間に余計な前置詞は不要です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「catch」は古フランス語の「cachier」(狩る、追いかける)に由来し、これはさらにラテン語の「captiare」(捕らえる)から来ています。もともとは狩猟や追跡の文脈で使われましたが、時代とともに意味が広がり、様々な「つかむ」「間に合う」といった意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡この単語は動詞「catch」の三人称単数現在形です。主語がHe/She/Itの時に使います。
- 💡物理的に「つかむ」以外にも、「病気にかかる」「バスに間に合う」「チャンスをつかむ」など、文脈によって様々な意味で使われる多義語なので、例文で覚えましょう。
- 💡「catch a cold」(風邪をひく)や「catch fire」(火がつく)のように、動詞と名詞の決まった組み合わせ(コロケーション)で覚えるのが効果的です。
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