cardinal

/ˈkɑːrdɪnl/

英検準1級C1TOEIC ★★
一般学術宗教自然数学

意味

形容詞

最も重要な、主要な、根本的な、主要な位置を占める

形容詞

深紅色の

名詞

枢機卿(カトリック教会の高位聖職者);ショウジョウコウカンチョウ(北米産の鮮やかな赤い鳥);基数(1, 2, 3などの数を表す数)

発音

/ˈkɑːrdɪnl/

CAR-di-nal

💡 最初の音節「カー」を強く発音しましょう。「-dinal」の部分は「ディヌル」のように、Lの音は舌先を上の歯茎につけて発音する「ダークL」の音になります。日本語の「カルディナル」とは異なる発音なので注意しましょう。

例文

This is a cardinal rule.

カジュアル

これは最も重要なルールです。

She wore a cardinal red dress.

カジュアル

彼女は深紅色のドレスを着ていました。

A beautiful cardinal flew by.

カジュアル

美しいショウジョウコウカンチョウが飛び去りました。

Three is a cardinal number.

カジュアル

3は基数です。

That's a cardinal mistake.

カジュアル

それは決定的な間違いです。

North is a cardinal point.

カジュアル

北は主要な方位です。

Focus on cardinal objectives now.

ビジネス

今は主要な目標に集中してください。

Understand the cardinal principles.

ビジネス

主要な原則を理解してください。

Honesty is a cardinal virtue.

フォーマル

正直さは主要な美徳です。

He became a cardinal recently.

フォーマル

彼は最近枢機卿になりました。

変形一覧

名詞

複数形:cardinals

形容詞

比較級:more cardinal
最上級:most cardinal

文法的注意点

  • 📝形容詞として「主要な」という意味で使う場合、通常は名詞の前に置かれ、その名詞の重要性を強調します。
  • 📝「cardinal number(基数)」は特定の数学的文脈で用いられ、序数 (ordinal number) と対比されます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
学術・研究ビジネス宗教法律・政治科学自然・環境教育

類似スペル単語との違い

ordinal

cardinalは「基数」(例: one, two, three)を表し、物事の数を指します。一方、ordinalは「序数」(例: first, second, third)を表し、物事の順序や順位を指します。スペルも意味も似ていますが、使い分けが必要です。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
cardo (蝶番、要)

📚 ラテン語の 'cardo' は「蝶番、要」を意味し、物事の中心や最も重要な部分を示していました。ここから、「主要な、最も重要な」という意味の形容詞や、カトリック教会における重要な地位である「枢機卿」を指す名詞に発展しました。鳥のショウジョウコウカンチョウも、その鮮やかな赤色が枢機卿のローブの色に似ていることから名付けられました。

学習のコツ

  • 💡「枢機卿(宗教)」「主要な(重要性)」「深紅色の(色)」「基数(数学)」と、多岐にわたる意味を持つため、文脈から意味を判断する練習が効果的です。
  • 💡ラテン語の語源「cardo (要)」を意識すると、「最も重要な」という核となる意味が覚えやすくなります。
  • 💡名詞で鳥の「ショウジョウコウカンチョウ」を指す場合、アメリカでは一般的な単語ですが、日本ではなじみが薄いので写真などでイメージと結びつけると覚えやすいでしょう。

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