意味
（bringの過去形・過去分詞）～を持ってくる、～を連れてくる、～をもたらす、～を引き起こす
発音
/brɔːt/
BROUGHT
💡 「brought」は「bring」の過去形・過去分詞です。発音は「ブローット」のように短く、ghは発音しません。rの音は舌を巻かずに、oは「オー」と伸ばさず、短く「オ」に近い音で発音し、最後にtを破裂させてください。
例文
She brought a cake.
彼女はケーキを持ってきました。
He brought his umbrella.
彼は傘を持ってきました。
The news brought sadness.
そのニュースは悲しみをもたらしました。
My friend brought a gift.
友人がプレゼントを持ってきました。
He brought his dog home.
彼は犬を家に連れて帰りました。
She brought the book.
彼女はその本を持ってきました。
We brought new ideas.
私たちは新しいアイデアをもたらしました。
They brought up the topic.
彼らはその話題を持ち出しました。
The project brought challenges.
そのプロジェクトは課題をもたらしました。
This brought great success.
これは大きな成功をもたらしました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「brought」は他動詞であるため、通常は目的語を必要とします。（例: brought a book, brought him here）
- 📝「bring」が過去形・過去分詞になると形が不規則に変化する動詞であることを理解しておくことが重要です。
- 📝「brought」を用いた句動詞（phrasal verbs）が多く存在し、それぞれ異なる意味を持ちます。（例: brought up, brought about, brought in）
使用情報
よくある間違い
「bought」は「buy（買う）」の過去形、「brought」は「bring（持ってくる）」の過去形です。スペルと発音が似ているため混同しやすいですが、意味が全く異なります。
「bring」は話者のいる場所へ「持ってくる・連れてくる」ことを指し、「take」は話者のいる場所から「持っていく・連れていく」ことを指します。動かす方向によって使い分けが必要です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「brought」は古英語の動詞「bringan」の過去形「brōhte」に由来します。現代英語の「-ght」という綴りは、歴史的な発音の変化を示しており、かつては発音されていた「gh」の音が後に無音化した名残です。このため、現在の発音と綴りには隔たりがあります。
学習のコツ
- 💡「bring」の過去形・過去分詞であることをセットで覚えましょう。
- 💡「bought (buyの過去形)」と「brought (bringの過去形)」はスペルと意味が異なるので混同しないように注意しましょう。
- 💡「gh」は発音しない黙字であることを意識して発音練習をしましょう。
- 💡「bring (持ってくる)」と「take (持っていく)」のニュアンスの違いを理解すると、より正確に使いこなせます。
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