bore into

句動詞英検準2級B1TOEIC ★★★★

発音

/bɔr ˈɪntuː/

bore INTO

💡 「bore」は強く発音し、「into」はスムーズに続けます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
仕事学習調査

構成単語

意味

集中して深く調べる、徹底的に分析する

"To examine or investigate something in great detail, typically with strong focus or intensity."

💡 ニュアンス・使い方

熱心に調べ上げるというニュアンスがあり、重要なことや関心の高いことに対して使います。ネイティブは対象に集中して詳細に調べる姿勢を感じます。フォーマルからカジュアルまでの幅広い場面で使えます。

例文

The reporter bore into the company's financial records, uncovering several instances of fraud.

フォーマル

記者はその企業の財務記録を徹底的に調べ上げ、複数の不正行為を明らかにした。

The teacher bore into the student's essay, providing detailed feedback to help them improve.

先生は学生のエッセイを丁寧に読み込み、改善のためのきめ細かいフィードバックを与えた。

I really bore into the problem, trying to find the root cause of the issue.

カジュアル

私はその問題の根本原因を見つけ出そうと、徹底的に調査しました。

類似表現との違い

「bore into」は「徹底的に調査する」というニュアンスが強いのに対し、「delve into」は「深く掘り下げて調べる」というよりアカデミックな印象がある。また「bore into」はより積極的な感じがする。

dig intoカジュアル

「dig into」は「掘り下げる」という意味合いが強いが、「bore into」はより集中して詳細に調査するという意味が強い。「dig into」のほうがカジュアルな印象がある。

よくある間違い

bore on
bore into

前置詞が「on」ではなく「into」を使う必要があります。

bore through
bore into

「bore through」では「物理的に貫通する」という意味になり、「詳しく調査する」という意味合いが弱くなります。

学習のコツ

  • 💡前置詞「into」は重要で、「bore into」という表現全体の意味を決めています。
  • 💡「bore into」は文書や資料、データなどを徹底的に調べるときに使うのが自然です。
  • 💡会話でも「この問題を deeper に掘り下げて考えよう」といった具合に使えます。

対話例

プロジェクトの進捗状況を確認する会議

A:

Okay, let's bore into the sales figures for the last quarter. I want to understand what's driving the trend.

はい、最後の四半期の売上データを徹底的に分析しましょう。この傾向の背景にあるものを掴みたいと思います。

B:

Sure, I've already started digging into the numbers. I'll share my initial findings in a moment.

わかりました。私はすでにその数値を掘り下げて調べ始めています。すぐに初期の発見を共有させていただきます。

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