意味
請求書、勘定書、手形、紙幣、法案・議案、ポスター・張り紙、プログラム、くちばし
請求書を送る、請求する、〜を広告する、〜と宣伝する
発音
/bɪl/
BILL
💡 「ビル」とカタカナで発音すると、語尾のLの音が抜けがちです。英語のLは、舌先を上前歯の付け根あたりに軽く触れて止めるように発音し、最後の音をクリアに響かせないのがポイントです。母音は「イ」と「エ」の中間のような短い音です。
例文
Can I get the bill?
お会計をお願いできますか?
The total bill is $50.
合計金額は50ドルです。
He paid his phone bill.
彼は電話代を支払いました。
This is a five-dollar bill.
これは5ドル紙幣です。
Birds have strong bills.
鳥は頑丈なくちばしを持っています。
The show was billed amazing.
そのショーは素晴らしいと宣伝されました。
They will bill us later.
彼らは後で私たちに請求します。
The bill needs approval.
その法案は承認が必要です。
The new bill passed.
新しい法案が可決されました。
Please bill me for services.
サービス料金を私に請求してください。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞としての「bill」は可算名詞です。単数の場合は「a bill」のように冠詞を付けて使います。
- 📝動詞としての「bill」は、主に他動詞として使われます。例えば、「bill someone for something(〜に〜の代金を請求する)」や「bill something as something(〜を〜として宣伝する)」のような形で用いられます。
使用情報
よくある間違い
レストランなどで食事を終えて「お会計」を頼むときは、未払いのお金について書かれた「bill(請求書)」を使います。「receipt」は支払いが完了したことを証明する「領収書」を指します。
「紙幣」を指す際、アメリカ英語では一般的に「bill」(例:a twenty-dollar bill)が使われます。一方、イギリス英語では「note」(例:a twenty-pound note)が一般的です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「bill」は古英語の「billa」(刃、刀剣)に由来します。中世英語では、この語が書かれた書類や文書、特に公的なリストや計算書を指すようになり、そこから「請求書」や「法案」といった意味へと発展しました。鳥の「くちばし」の意味も、その形状が刃物に似ていることから来ていると言われています。
学習のコツ
- 💡「bill」は「請求書」「紙幣」「法案」「くちばし」など、多様な意味を持つため、文脈から適切な意味を判断することが重要です。
- 💡「pay the bill(請求書を払う)」「pass a bill(法案を可決する)」など、主要なコロケーションと一緒に覚えると便利です。
- 💡「請求書」と「紙幣」の意味は、どちらも長方形の紙片である点でイメージを繋げることができます。
- 💡名詞、動詞両方で使われます。特に動詞としては「請求する」という意味でビジネスシーンで頻出です。
Memorizeアプリで効率的に学習
bill を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。