behemothic

/bɪˈhiːmɒθɪk/

英検1級C2TOEIC
学術文学描写フォーマル自然

意味

形容詞

巨大な、ばかでかい、ものすごい、非常に大きな

発音

/bɪˈhiːmɒθɪk/

biHEMothic

💡 この単語は4音節で、真ん中の「HEM」に強いアクセントがあります。発音記号の /ɪ/ は「イ」と「エ」の中間のような曖昧な音、/ɒ/ は口を大きく開けた「オ」の音です。「ビヒーモシック」と、アクセントを意識して発音しましょう。

例文

Its behemothic size impressed all.

カジュアル

その巨大な大きさに皆が感銘を受けました。

He has a behemothic appetite.

カジュアル

彼には途方もない食欲があります。

A behemothic structure stood near.

カジュアル

巨大な建造物が近くに立っていました。

We saw a behemothic whale.

カジュアル

私たちは巨大なクジラを見ました。

That behemothic wave was scary.

カジュアル

あの巨大な波は恐ろしかった。

A behemothic task awaits.

ビジネス

巨大な任務が待っています。

The project became behemothic quickly.

ビジネス

プロジェクトは急速に巨大化しました。

They faced a behemothic challenge.

フォーマル

彼らは巨大な課題に直面しました。

The data was behemothic.

フォーマル

データは膨大でした。

This requires a behemothic effort.

フォーマル

これには多大な努力が必要です。

変形一覧

形容詞

比較級:more behemothic
最上級:most behemothic

文法的注意点

  • 📝「behemothic」は形容詞であり、名詞を修飾して「巨大な〜」という意味を表します。
  • 📝非常に大きな規模を表す単語のため、比較級や最上級で使うことは稀ですが、文法的には「more behemothic」「most behemothic」が可能です。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学術文学・詩科学自然・環境ビジネスフォーマルな会話描写

派生語

語源

由来:ヘブライ語、ギリシャ語、英語 (旧約聖書)
語根:
Behemoth (ベヒモス:旧約聖書に登場する巨大な獣)

📚 この単語は、旧約聖書のヨブ記に登場する陸の巨大な怪物「ベヒモス (Behemoth)」に由来します。その怪物の名前が持つ「巨大さ」や「途方もなさ」を形容詞化したもので、文字通り「ベヒモスのような」という意味合いで使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡日常会話では「huge」や「gigantic」など、より一般的な言葉を使う方が自然です。
  • 💡文学作品や学術論文、非常にフォーマルな文脈でよく用いられます。
  • 💡語源の「ベヒモス」を覚えると、単語の持つ圧倒的な「巨大さ」のニュアンスが理解しやすくなります。
  • 💡滅多に耳にしない単語ですが、読解力を高めるために知っておくと良いでしょう。

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