意味
動詞
振る舞う、行動する、行儀よくする、作用する
発音
/bɪˈheɪvz/
beHAVES
💡 第二音節の「have」を強く発音します。「be」は軽く「ビ」と発音し、「haves」の「v」は下唇を軽く噛んで「ヴ」と振動させる音を出しましょう。最後の「z」も忘れずに発音することがポイントです。
例文
She behaves well.
彼女は行儀が良いです。
He always behaves politely.
彼はいつも丁寧に振る舞います。
The child behaves badly.
その子は行儀が悪いです。
How she behaves surprises me.
彼女の振る舞いには驚きます。
My dog behaves patiently.
私の犬は辛抱強く振る舞います。
He often behaves immaturely.
彼はよく未熟な振る舞いをします。
This system behaves stably.
このシステムは安定して作動します。
The market behaves unpredictably.
市場は予測不能に変動します。
An ethical leader behaves justly.
倫理的なリーダーは公正に振る舞います。
Water behaves strangely under pressure.
水は圧力下で奇妙に作用します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞「behave」は自動詞です。そのため、後ろに直接目的語をとることはありません。「〜に振る舞う」という場合は、「behave towards/with 人」のように前置詞が必要です。
- 📝「behave oneself」という表現を使うと、「行儀よくする」という意味になります。この場合、目的語のoneselfは再帰代名詞で、behaveの動作が主語自身に向けられることを示します。
- 📝三人称単数現在形なので、主語がHe/She/Itの時に末尾に-sが付きます。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育子育て心理学社会問題科学
よくある間違い
❌He behaves his staff well.
✅He treats his staff well.
「behave」は自動詞であり、直接目的語をとりません。「〜に対して振る舞う」と言う場合は「behave towards/with someone」のように前置詞が必要です。目的語がある場合は「treats」など別の動詞を使います。
派生語
語源
由来:古英語、中英語
語根:
be- (完全に)have (持つ、振る舞う)
📚 「behave」の語源は、古英語の強意接頭辞「be-」と「持つ」を意味する「habban」に由来します。時間とともに「habban」が「自分をある状態に保つ、振る舞う」という意味に発展し、合わせて「完全に振る舞う」という意味合いを持つようになりました。
学習のコツ
- 💡「behave」の三人称単数現在形であることを認識し、動詞の活用を意識しましょう。
- 💡「well」「badly」「politely」などの副詞とセットで覚えると、自然な表現が身につきます。
- 💡自動詞なので「〜を振る舞う」のように目的語を直接取らない点に注意しましょう。
- 💡人だけでなく、機械やシステム、物質の動作にも使われることを覚えておきましょう。
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