be ready for
発音
/bi ˈredi fɔːr/
be READY for
💡 「ready」をはっきりと、少し強く発音しましょう。「for」の/r/は、アメリカ英語では舌を巻くように発音し、イギリス英語では発音しないこともあります。
使用情報
構成単語
意味
〜の準備ができている、〜に備えている
"To be prepared or fully organized for something or for an upcoming event, situation, or task."
💡 ニュアンス・使い方
何かが起こる、または何かを行うために必要な準備が物理的にも精神的にも整っている状態を表します。単に「準備がある」だけでなく、「心構えができている」というニュアンスも含まれます。日常会話で非常に頻繁に使われる基本的な表現で、フォーマル・インフォーマル問わず幅広く使用可能です。特定のイベントや活動、状況に対して、受け入れ態勢が整っていることを示す際によく用いられます。
例文
Are you ready for the party tonight?
今夜のパーティーの準備はできた?
I'm not ready for winter yet. It's too cold!
まだ冬の準備ができてないよ。寒すぎる!
She's always ready for a new challenge.
彼女はいつも新しい挑戦をする準備ができています。
Get ready for some exciting news!
ワクワクするニュースの準備をしててね!
My kids are finally ready for bed.
うちの子たちはやっと寝る準備ができた。
I'm ready for anything you throw at me.
どんなことでも、かかってこいという気持ちだ。(何でも受けて立つ準備がある)
The team is ready for the presentation next week.
チームは来週のプレゼンテーションの準備ができています。
We need to be ready for any changes in the market.
市場のどんな変化にも備えておく必要があります。
The legal department must be ready for the upcoming trial.
法務部は来るべき裁判に備えなければなりません。
We must be ready for the challenges that lie ahead.
我々は前途にある課題に備えなければなりません。
類似表現との違い
「be ready for」は「〜の準備ができている状態」を表しますが、「get ready for」は「〜の準備を始める、整える」という、状態へと移行する動作や行動を表します。例えば、「I need to get ready for work. (仕事の準備をしなければならない)」のように使われます。
「prepare for」も「〜の準備をする」という意味ですが、より計画的で入念な準備の行為そのものに焦点が当たります。「be ready for」が準備が整った「状態」を表すのに対し、「prepare for」は準備を行う「動作」を表します。
「be prepared for」は「be ready for」とほぼ同じ意味で使えますが、「prepared」は「ready」よりも、より周到で詳細な準備がされている、あるいは何らかの事態に備えて心構えができているというニュアンスが強い場合があります。ややフォーマルな響きがあります。
「be set for」も「〜の準備ができている」という意味で使われますが、特に、何かの開始や実行が間近に迫っている状況でよく使われます。「Are you set for the flight? (フライトの準備はできた?)」のように使われます。
よくある間違い
特定のイベントや物事に対する準備には、前置詞「for」を使います。「to」は動詞の原形を続けて「〜する準備ができている (ready to do)」という形で使われます。
「〜する準備ができている」と言う場合は、「be ready to + 動詞の原形」を使います。「for」の後に動詞を使う場合は動名詞(-ing形)が続きますが、「ready for going」は一般的にあまり自然な表現ではありません。この場合は「ready to go」が最適です。
学習のコツ
- 💡「ready」の後ろに「to + 動詞の原形」が続くと「〜する準備ができている」という意味になります。例: "I'm ready to leave." (出発する準備ができた)
- 💡「ready」の後ろに「for + 名詞」が続くと「〜の準備ができている」という意味になります。例: "I'm ready for the meeting." (会議の準備ができた)
- 💡物理的な準備だけでなく、心の準備や覚悟を表す際にも非常に頻繁に使える表現です。
対話例
友人が旅行の準備について話している
A:
Are you all packed for your trip next week?
来週の旅行、荷造り終わった?
B:
Almost! I just need to decide what books to take. I'm so ready for a vacation!
もう少し!あとはどの本を持っていくか決めるだけ。休暇の準備は万端だよ!
会議の開始前、準備状況の確認
A:
Is everyone ready for the quarterly review?
四半期レビューの準備は皆できていますか?
B:
Yes, all reports have been submitted and the team is ready to present.
はい、全ての報告書が提出され、チームは発表の準備ができています。
子供が遊びに出かける前、親が確認
A:
Mom, can we go to the park now?
ママ、もう公園に行っていい?
B:
Are you ready for it? Don't forget your hat and water bottle.
準備はできた?帽子と水筒を忘れないでね。
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