be next to
発音
/biː nɛkst tuː/
be NEXT to
💡 「ビー ネクスト トゥー」と発音します。特に「next」をはっきりと発音し、「next」と「to」はスムーズにつなげて発音されることが多いです。「ネクスチュー」のように聞こえることもあります。
使用情報
構成単語
意味
物理的に何かのすぐ隣にある、または人と人が隣り合っている状態を表します。
"To be situated immediately beside someone or something; located in a position adjacent to another person or object, often touching or in very close proximity."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、物理的な位置関係を説明する際に最も一般的で直接的な表現です。具体的に「すぐ隣に」「すぐそばに」といった、非常に近い距離感や隣接している状態を強調します。ただ単に「近くにある」ことを示す 'near' とは異なり、ほぼ触れているか、間にほとんど空間がない状態を指すことが多いです。 フォーマルな場面でもインフォーマルな場面でも幅広く使用でき、場所の説明や物の配置、人の着席位置などを伝えるのに適しています。ネイティブスピーカーにとっては、ごく自然で日常的な表現であり、曖昧さを避けて正確な位置を伝えたいときに特に役立ちます。
例文
The coffee shop is next to the bookstore.
そのコーヒーショップは書店の隣にあります。
My friend lives next to me in the same apartment building.
私の友人は、同じアパートの私の隣に住んでいます。
Can you please sit next to me during the movie?
映画の間、私の隣に座っていただけますか？
There's an empty chair right next to the window.
窓のすぐ隣に空いている椅子があります。
The cat loves to sleep next to the fireplace when it's cold.
寒い時、その猫は暖炉のそばで寝るのが大好きです。
I parked my car next to yours in the lot.
駐車場で私の車をあなたの車の隣に停めました。
Who is that person sitting next to the CEO at the dinner?
夕食会でCEOの隣に座っているあの人は誰ですか？
Our new office space will be next to the main conference room.
私たちの新しいオフィススペースは、メイン会議室の隣になります。
The new administrative building is scheduled to be constructed next to the existing facility.
新しい管理棟は既存施設の隣に建設される予定です。
The rare manuscript exhibit is located next to the museum's main entrance.
希少な写本の展示は、博物館の主要な入り口の隣に位置しています。
類似表現との違い
"beside" も「〜の隣に」という意味で "next to" と非常に似ていますが、"next to" の方がより「ぴったりと隣接している」「すぐに隣にある」という直接的な近接感を強調します。"beside" は少し離れていても使える場合があるのに対し、"next to" は物理的な接触やごく近い距離にある状態を指すことが多いです。フォーマリティはほぼ同じです。
"near" は「〜の近くに」という意味で、"next to" よりも距離が離れていても使えます。「隣」というよりも「近い」という、より広い範囲を示す表現です。正確な位置を伝えるというよりは、おおよその距離感を伝える際に使われます。
"by" も「〜のそばに」という意味で使えることがありますが、"by" は他にも様々な意味を持つため、場所を表す場合は "next to" ほど厳密な隣接を意味しないことがあります。多くの場合、「〜の近くに」「〜のわきに」といったニュアンスで、必ずしも隣接しているわけではありません。
よくある間違い
"next to" はセットで「〜の隣に」という意味の前置詞句として機能します。"of" ではなく常に "to" を使います。
"next" の後に直接名詞を置くことはできません。「〜の隣に」とするには、必ず "to" が必要です。
学習のコツ
- 💡物理的な位置関係や空間的な近接性を示す際に非常に便利で頻繁に使われます。
- 💡be動詞は主語や時制に合わせて (is, are, was, wereなど) 適切に変化させる必要があります。
- 💡"next to" は「ぴったり隣接している」ニュアンスが強く、より広い「近く」を表す "near" や "by" と使い分けることが重要です。
対話例
カフェで友人と席を探している状況
A:
Is this seat taken?
この席、空いてる？
B:
No, it's free. You can sit next to me.
ううん、空いてるよ。私の隣に座っていいよ。
道案内を尋ねる状況
A:
Excuse me, could you tell me where the nearest pharmacy is?
すみません、一番近い薬局はどこか教えていただけますか？
B:
Certainly. It's right next to the large supermarket, just around the corner.
もちろんです。大きなスーパーマーケットのすぐ隣で、角を曲がったところにあります。
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