/bi ˈɑnɪst/
be ONest
💡 「be」は軽く短く発音し、「honest」の「o」に強勢を置きます。単語の「h」は発音しない(黙字)ため、「オネスト」のように聞こえます。
"To be truthful and straightforward in one's statements or actions, without deception or pretense. It implies integrity and sincerity."
💡 ニュアンス・使い方
「be honest」は、自分の本心や事実を隠さずに伝える状態や行為を指します。個人的な意見や感想を述べる際に「正直に言うと… (To be honest,)」のように文頭に置くことで、続く発言が個人的な見解であり、場合によっては少し言いにくい本音であることを示唆します。相手に誠実さや信頼性を求める場合にも使われます。フォーマル度はニュートラルで、日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われますが、ビジネスではより丁寧な言い回しが好まれる場合もあります。この表現を使うことで、聞き手には話し手が誠実であるという印象を与えることができます。
To be honest, I'm not a big fan of spicy food.
正直なところ、辛い食べ物はあまり好きではありません。
You need to be honest with yourself about what you really want.
自分が本当に何をしたいのか、正直になる必要があります。
Let's be honest, that movie wasn't very good.
正直に言って、あの映画はあまり良くなかったですよね。
She was honest about her mistakes and apologized.
彼女は自分の間違いについて正直に話し、謝罪しました。
Just be honest with me. Did you do it?
正直に言ってくれ。君がやったのか?
He is always honest about his feelings.
彼はいつも自分の気持ちに正直です。
To be honest, we're facing some challenges with the new project.
正直に申し上げますと、新しいプロジェクトでいくつかの課題に直面しています。
We appreciate you being honest about the project's timeline.
プロジェクトの納期について正直に話してくださり、感謝いたします。
It is imperative to be honest and transparent in all financial dealings.
全ての金融取引において、正直かつ透明であることが不可欠です。
The report requires individuals to be honest about their contributions.
その報告書は、個々人の貢献について正直に記すことを求めています。
I think we should be honest with him about the situation.
彼には状況について正直に話すべきだと思います。
She's known for being honest and trustworthy.
彼女は正直で信頼できることで知られています。
「tell the truth」は「真実を話す」という行為そのものに焦点を当てますが、「be honest」は「正直である」という状態や、「正直な意見を述べる」という幅広い状況で使われます。「Tell the truth」はより具体的な情報伝達の正確性を問う場合によく使われます。
「frankly speaking」は「率直に言って」という意味で、文頭に置いて自分の意見を述べ始める際のクッション言葉として使われます。「be honest」も同様に使えますが、「frankly speaking」の方がややフォーマルで、少し強い率直さを感じさせることがあります。
「frankly speaking」と同様に「率直に言って」という意味で使われ、個人的な意見や本音を述べる際に文頭に置かれます。「to be honest」とほとんど同じように使えますが、「frank」には「飾り気のない、ぶっきらぼうな」といったニュアンスも含まれるため、人によってはより直接的、あるいは少し失礼に聞こえる可能性もあります。
「speak openly」は「隠し事をせずに話す」「率直に発言する」という意味で、特に公の場や議論の場で、ためらいなく意見を述べる状況で使われることが多いです。「be honest」よりも「開示する」という行為に重点が置かれます。
「honest」は「正直な」という意味の形容詞であり、動詞「be」の補語として使われます。「honestly」は副詞で「正直に」という意味ですが、「be動詞」の後には形容詞が来ます。
「honest」は形容詞なので、主語と結びつけるためには「be動詞」が必要です。「He honest」では動詞が欠けています。
相手に正直であることを求める場合、前置詞は「to」ではなく「with」を使います。「be honest with someone」が正しい形です。
A:
How was your trip to Italy?
イタリア旅行はどうだった?
B:
To be honest, it was a bit exhausting, but the food was incredible!
正直なところ、少し疲れたけど、食べ物は最高だったよ!
A:
How's the Q3 sales project progressing, Ken?
Q3の営業プロジェクトの進捗はどうだい、ケン?
B:
To be honest, we're a little behind schedule, but we're working hard to catch up.
正直に申し上げますと、少し遅れが出ていますが、挽回するために一生懸命取り組んでいます。
be honest を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。