be different from

コロケーション英検準2級B1TOEIC ★★★TOEIC 600点目標

発音

/bi ˈdɪfərənt frəm/

be DIFFERENT from

💡 「different」は「ディファレント」というよりは「ディフレント」のように、中央の「e」の音が脱落して発音されることが多いです。「dif-」の部分を強く発音し、前置詞の「from」は弱く短く発音しましょう。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育IT・技術科学趣味・娯楽海外旅行

構成単語

意味

〜と異なる、〜とは違う

"To be unlike something or someone else; to possess distinct characteristics that separate it or one from another; to not be the same as something else."

💡 ニュアンス・使い方

このフレーズは、二つ以上のものや人を比較して、それらの間に違いがあることを客観的または主観的に表現する際に使われます。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使用できる汎用性の高い表現です。感情的なニュアンスはほとんどなく、事実を述べる際に中立的な立場を取ります。ネイティブスピーカーは頻繁にこの表現を使って、比較や対比を行います。

例文

My new phone is very different from my old one.

カジュアル

私の新しい携帯電話は古いものとはずいぶん違います。

Her cooking style is completely different from mine.

カジュアル

彼女の料理スタイルは私のとは全く違います。

This movie is different from what I expected.

カジュアル

この映画は私が期待していたものと違います。

Living in the city is very different from living in the countryside.

カジュアル

都会での生活は田舎での生活とは大きく異なります。

Your opinion is a bit different from mine, but that's okay.

カジュアル

あなたの意見は私のとは少し違うけれど、それでいいよ。

Their approach to the problem was quite different from ours.

ビジネス

彼らの問題へのアプローチは私たちのとはかなり異なっていました。

Our new marketing strategy is significantly different from the previous one.

ビジネス

私たちの新しいマーケティング戦略は、以前のものと大きく異なります。

The client's requirements are somewhat different from what we initially understood.

ビジネス

クライアントの要求は、当初私たちが理解していたものとは若干異なっています。

The methodologies employed in this study were distinctly different from those of earlier research.

フォーマル

本研究で採用された手法は、先行研究のものとは明らかに異なっていました。

Its chemical composition is notably different from that of known compounds.

フォーマル

その化学組成は、既知の化合物とは著しく異なっています。

類似表現との違い

be unlike中立

「be different from」とほぼ同じ意味ですが、「be unlike」の方がやや簡潔で、フォーマルな文脈や文学的な表現で使われることがあります。また、「unlike」は前置詞としても機能し、「~とは異なり」という意味でも使われます。

differ fromフォーマル

動詞「differ」を使った表現で、「be different from」よりもフォーマルで簡潔な印象を与えます。特に学術論文やビジネスレポートなど、書き言葉で客観的な違いを述べる際によく用いられます。「be different from」は話し言葉でも書き言葉でも広く使われますが、「differ from」はより専門的な文脈に適しています。

vary from中立

「〜と異なる」という点では共通しますが、「vary from」は、対象が「様々に異なる」「幅がある」「変化する」といった、多様性や変動のニュアンスを含みます。一方、「be different from」は単に「AとBが違う」という事実を述べる際に使われます。

よくある間違い

be different than
be different from

アメリカ英語では口語で「different than」を聞くこともありますが、文法的には「different from」が常に正しく、特に書き言葉では「from」を使うべきです。「different to」はイギリス英語で使われることがありますが、アメリカ英語では「from」が標準です。

be different with
be different from

誰かや何かと「異なる」という比較をする際には、前置詞は「from」を使います。「with」は共存や道具を表すため、この文脈では不適切です。

学習のコツ

  • 💡比較対象を示す前置詞は「from」が基本と覚えましょう。
  • 💡「very」「quite」「significantly」「completely」などの副詞を使って、違いの度合いを強調できます。
  • 💡「How different...」と文頭に置くことで、その違いに対する驚きや関心を表すことができます。

対話例

友人との新しい仕事について

A:

How's your new job going? Is it very different from your last one?

新しい仕事どう?前の仕事とだいぶ違う?

B:

Oh, it's completely different! The work environment is much more collaborative, and I have more responsibilities.

ええ、全く違いますね!職場環境はずっと協力的で、責任も増えました。

海外旅行での文化の違いについて

A:

It's interesting how public transportation here is so different from what we have back home.

ここの公共交通機関が私たちの国とはずいぶん違うのが面白いですね。

B:

Yeah, I agree. The efficiency and punctuality are definitely different from what I'm used to.

ええ、そう思います。効率と定時性は、私が慣れているものとは確かに違いますね。

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