be back shortly
発音
/bi bæk ˈʃɔːrtli/
be BACK SHORTly
💡 「back」と「shortly」に強勢を置きます。「shortly」の「shor」の部分を強く発音し、「t」はあまり強く発音せず、rと繋がるように「リ」と発音すると自然です。
使用情報
構成単語
意味
すぐに戻る、間もなく戻る
"To return after a very brief period of time; to be absent for only a short duration."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、その場を一時的に離れる際に、相手に「ごく短時間で戻ってくる」ことを伝えるときに使われます。相手を待たせることへの配慮や、用事がすぐに終わることを示唆するニュアンスを含みます。電話の保留時、会議中に席を立つ時、お店で店員がバックヤードに商品を取りに行く時など、ビジネスから日常会話まで幅広い場面で自然に使われます。比較的ニュートラルな表現で、失礼な印象を与えることはありません。
例文
I just need to grab my phone from my desk. I'll be back shortly.
デスクから携帯を取ってくるだけです。すぐに戻ります。
She stepped out for a quick break, but she'll be back shortly.
彼女はちょっと休憩に出ましたが、まもなく戻ります。
Hold on, I need to check something in the kitchen. I'll be back shortly!
ちょっと待って、キッチンで確認することがあるんだ。すぐに戻るからね!
Don't worry, I'll just be a minute. I'll be back shortly.
心配しないで、すぐに戻るから。
He's just in the restroom. He'll be back shortly.
彼は今トイレにいるよ。すぐに戻るから。
Just running to the store for a sec, be back shortly!
ちょっと店に走ってくる、すぐに戻るね!
The manager is currently on another call, but she'll be back shortly.
部長は現在別の電話中ですが、まもなく戻ります。
Please wait a moment, I'll be back shortly with the document you requested.
少々お待ちください。ご依頼の書類を持ってまもなく戻ります。
I need to print these reports; I'll be back shortly.
これらのレポートを印刷する必要があります。まもなく戻ります。
The presenter will be back shortly to continue the session after a short break.
発表者は短い休憩の後、セッションを続けるためまもなく戻ります。
Your call is important to us. Please hold, and we'll be back shortly to assist you.
お客様のお電話は私たちにとって重要です。そのままお待ちください、まもなく対応いたします。
類似表現との違い
「be right back」は「be back shortly」よりもさらに短時間で戻るというニュアンスが強く、より口語的でカジュアルです。「right」が入ることで即座に戻ることを強調します。ビジネスのフォーマルな場面では「be back shortly」の方が一般的に適切とされます。
「be back in a minute」は文字通り「1分で戻る」という意味ですが、厳密に1分を指すわけではなく「ごく短時間で戻る」という意味でカジュアルに使われます。「be back shortly」と同様に一時的な離席を伝える表現ですが、「a minute」という具体的な時間を示すことで、より直接的で親しみやすい印象を与えます。
「be back soon」も「すぐに戻る」という意味ですが、「shortly」が「非常に短い時間」に限定されるのに対し、「soon」は「比較的近い将来」を指し、時間の幅が広いです。数分から数時間後、あるいはもっと先を指すこともあり得ます。そのため、「shortly」の方がより差し迫った印象を与えます。
「I will return」は「戻る」という非常に直接的でフォーマルな表現です。特に公式な文書や非常に丁寧な場面で使われます。「be back shortly」が自然な会話や一般的なビジネスシーンで使われるのに対し、「return」はより硬い響きがあり、日常会話ではあまり使われません。
よくある間違い
「短い時間で」という意味で動詞「be back」を修飾するには、副詞の「shortly」を使います。「short」は形容詞や「不足している」といった意味合いが強くなってしまいます。
「back」はここでは副詞的に使われており、「戻る」という意味の動詞「be」を伴って「be back」となります。「I'll back」だけでは文法的に不完全です。
学習のコツ
- 💡「shortly」は「すぐに」「まもなく」という意味の副詞です。
- 💡電話対応で相手を待たせる際によく使われる丁寧な表現です。
- 💡「I'll be back shortly」の形で使うのが最も一般的です。
- 💡「very shortly」とすることで、「ごく間もなく」とさらに時間を強調できます。
対話例
オフィスで同僚が一時的に席を外す
A:
Hey, where's Emily?
ねえ、エミリーはどこ?
B:
She just stepped out to get some coffee. She'll be back shortly.
コーヒーを買いにちょっと出かけたところだよ。すぐに戻るって。
電話対応で担当者が不在
A:
Hello, I'd like to speak with Mr. Tanaka, please.
もしもし、田中さんとお話したいのですが。
B:
Mr. Tanaka is away from his desk at the moment, but he'll be back shortly. Would you like to hold or leave a message?
田中は現在席を外しておりますが、まもなく戻ります。少々お待ちになるか、伝言を残されますか?
店員が商品を確認しに行く
A:
Do you have this in a larger size?
これの大きいサイズはありますか?
B:
Let me check in the back for you. I'll be back shortly.
奥で確認してまいります。すぐに戻りますね。
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