be back shortly

コロケーション英検準2級B1TOEIC ★★★TOEIC 600点目標

発音

/bi bæk ˈʃɔːrtli/

be BACK SHORTly

💡 「back」と「shortly」に強勢を置きます。「shortly」の「shor」の部分を強く発音し、「t」はあまり強く発音せず、rと繋がるように「リ」と発音すると自然です。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス電話対応ショッピングオフィスサービス業海外旅行

構成単語

意味

すぐに戻る、間もなく戻る

"To return after a very brief period of time; to be absent for only a short duration."

💡 ニュアンス・使い方

このフレーズは、その場を一時的に離れる際に、相手に「ごく短時間で戻ってくる」ことを伝えるときに使われます。相手を待たせることへの配慮や、用事がすぐに終わることを示唆するニュアンスを含みます。電話の保留時、会議中に席を立つ時、お店で店員がバックヤードに商品を取りに行く時など、ビジネスから日常会話まで幅広い場面で自然に使われます。比較的ニュートラルな表現で、失礼な印象を与えることはありません。

例文

I just need to grab my phone from my desk. I'll be back shortly.

カジュアル

デスクから携帯を取ってくるだけです。すぐに戻ります。

She stepped out for a quick break, but she'll be back shortly.

カジュアル

彼女はちょっと休憩に出ましたが、まもなく戻ります。

Hold on, I need to check something in the kitchen. I'll be back shortly!

カジュアル

ちょっと待って、キッチンで確認することがあるんだ。すぐに戻るからね!

Don't worry, I'll just be a minute. I'll be back shortly.

カジュアル

心配しないで、すぐに戻るから。

He's just in the restroom. He'll be back shortly.

カジュアル

彼は今トイレにいるよ。すぐに戻るから。

Just running to the store for a sec, be back shortly!

カジュアル

ちょっと店に走ってくる、すぐに戻るね!

The manager is currently on another call, but she'll be back shortly.

ビジネス

部長は現在別の電話中ですが、まもなく戻ります。

Please wait a moment, I'll be back shortly with the document you requested.

ビジネス

少々お待ちください。ご依頼の書類を持ってまもなく戻ります。

I need to print these reports; I'll be back shortly.

ビジネス

これらのレポートを印刷する必要があります。まもなく戻ります。

The presenter will be back shortly to continue the session after a short break.

フォーマル

発表者は短い休憩の後、セッションを続けるためまもなく戻ります。

Your call is important to us. Please hold, and we'll be back shortly to assist you.

フォーマル

お客様のお電話は私たちにとって重要です。そのままお待ちください、まもなく対応いたします。

類似表現との違い

be right backカジュアル

「be right back」は「be back shortly」よりもさらに短時間で戻るというニュアンスが強く、より口語的でカジュアルです。「right」が入ることで即座に戻ることを強調します。ビジネスのフォーマルな場面では「be back shortly」の方が一般的に適切とされます。

「be back in a minute」は文字通り「1分で戻る」という意味ですが、厳密に1分を指すわけではなく「ごく短時間で戻る」という意味でカジュアルに使われます。「be back shortly」と同様に一時的な離席を伝える表現ですが、「a minute」という具体的な時間を示すことで、より直接的で親しみやすい印象を与えます。

「be back soon」も「すぐに戻る」という意味ですが、「shortly」が「非常に短い時間」に限定されるのに対し、「soon」は「比較的近い将来」を指し、時間の幅が広いです。数分から数時間後、あるいはもっと先を指すこともあり得ます。そのため、「shortly」の方がより差し迫った印象を与えます。

I will returnフォーマル

「I will return」は「戻る」という非常に直接的でフォーマルな表現です。特に公式な文書や非常に丁寧な場面で使われます。「be back shortly」が自然な会話や一般的なビジネスシーンで使われるのに対し、「return」はより硬い響きがあり、日常会話ではあまり使われません。

よくある間違い

I'll be back short.
I'll be back shortly.

「短い時間で」という意味で動詞「be back」を修飾するには、副詞の「shortly」を使います。「short」は形容詞や「不足している」といった意味合いが強くなってしまいます。

I'll back shortly.
I'll be back shortly.

「back」はここでは副詞的に使われており、「戻る」という意味の動詞「be」を伴って「be back」となります。「I'll back」だけでは文法的に不完全です。

学習のコツ

  • 💡「shortly」は「すぐに」「まもなく」という意味の副詞です。
  • 💡電話対応で相手を待たせる際によく使われる丁寧な表現です。
  • 💡「I'll be back shortly」の形で使うのが最も一般的です。
  • 💡「very shortly」とすることで、「ごく間もなく」とさらに時間を強調できます。

対話例

オフィスで同僚が一時的に席を外す

A:

Hey, where's Emily?

ねえ、エミリーはどこ?

B:

She just stepped out to get some coffee. She'll be back shortly.

コーヒーを買いにちょっと出かけたところだよ。すぐに戻るって。

電話対応で担当者が不在

A:

Hello, I'd like to speak with Mr. Tanaka, please.

もしもし、田中さんとお話したいのですが。

B:

Mr. Tanaka is away from his desk at the moment, but he'll be back shortly. Would you like to hold or leave a message?

田中は現在席を外しておりますが、まもなく戻ります。少々お待ちになるか、伝言を残されますか?

店員が商品を確認しに行く

A:

Do you have this in a larger size?

これの大きいサイズはありますか?

B:

Let me check in the back for you. I'll be back shortly.

奥で確認してまいります。すぐに戻りますね。

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