bad feeling
発音
/bæd ˈfiːlɪŋ/
bad FEELing
💡 「bad」は短く「バッド」と、続く「feeling」は「フィーリング」と発音し、「feeling」の「fe」の部分に強勢を置くと自然です。
使用情報
構成単語
意味
何か悪いことが起こりそうな、胸騒ぎや漠然とした不安感。嫌な予感。
"An intuition or a premonition that something unpleasant or undesirable is about to happen; a sense of unease or dread."
💡 ニュアンス・使い方
将来起こるかもしれないネガティブな出来事に対する直感や漠然とした不安を表します。具体的な理由がなくても「なんとなく嫌な感じがする」「胸騒ぎがする」という時に使われます。多くの場合、口語的な会話で使われますが、ビジネスシーンで自身の直感を伝える際にも使われることがあります。個人的な直感や心理的な状態を表現する際に非常に一般的です。
例文
I have a bad feeling about this trip; maybe we should reconsider.
この旅行、嫌な予感がするんです。もしかしたら再考すべきかもしれません。
She had a bad feeling that something was wrong when he didn't call back.
彼から連絡がない時、彼女は何か悪いことが起こったと嫌な予感がしました。
My gut feeling tells me something's off; I've got a bad feeling about it.
私の直感が何かがおかしいと教えてくれます。嫌な予感がするんです。
I get a bad feeling whenever I see him lurking around.
彼が周りをうろついているのを見るたびに、嫌な気分になります。
He ignored his bad feeling and went ahead with the plan, which he later regretted.
彼は嫌な予感を無視して計画を進めましたが、後で後悔しました。
I've got a really bad feeling about this test tomorrow.
明日のテスト、本当に嫌な予感がするんだ。
Do you ever have a bad feeling about a situation that turns out to be true?
状況について嫌な予感がして、それが本当だったことってありますか?
I have a bad feeling about the market trends next quarter; we need to be cautious.
来四半期の市場動向について、嫌な予感がします。注意が必要です。
The team had a bad feeling about the feasibility of meeting the project deadline.
チームは、プロジェクトの締め切りに間に合うかどうかに嫌な予感を抱いていました。
I must confess, I have a bad feeling regarding the outcome of the impending negotiations.
告白しなければなりませんが、差し迫った交渉の結果について嫌な予感があります。
不快な気分、気分が悪い、機嫌が悪いといった感情的な状態。
"A state of discomfort, displeasure, or general unhappiness, often referring to one's emotional condition rather than a physical ailment."
💡 ニュアンス・使い方
体調が悪いわけではなく、心理的に不愉快な気分や、何らかの理由で落ち込んだり不機嫌になったりする状態を表します。「気分が悪い」が物理的な病気を指す場合と異なり、精神的な不快感に重点が置かれます。友人との会話や個人的な感情を表現する際に使われますが、意味1ほどは使われません。
例文
I had a bad feeling after the argument with my sister.
妹との口論の後、嫌な気分になったんです。
Don't leave her with a bad feeling; try to resolve the issue amicably.
彼女に嫌な思いをさせないでください。友好的に問題を解決するように努めてください。
It gives me a bad feeling to see such unfair treatment.
そのような不公平な扱いを見るのは、私にとって嫌な気分です。
類似表現との違い
「gut feeling」は「直感」や「虫の知らせ」を意味し、必ずしもネガティブな意味だけではありませんが、「嫌な直感」という意味でも使われます。「bad feeling」はより直接的に「悪い予感」や「嫌な気分」といったネガティブな感情に焦点を当てています。
「premonition」はよりフォーマルで文学的な表現で、特に不吉な「予感」や「前兆」を指します。個人的な感情というよりは、何かこれから起こる出来事への漠然とした感覚を客観的に示す場合に使われます。「bad feeling」はより口語的で、個人的な「嫌な気持ち」や「胸騒ぎ」といった主観的な感情を表現するのに適しています。
「sense of dread」は「恐ろしい予感」や「強い不安感」を意味し、「bad feeling」よりもはるかに強い恐怖や絶望に近い感情を含みます。「bad feeling」は漠然とした不快感や悪い予感であるのに対し、「sense of dread」はもっと重く、心が沈むような不安を表現します。
「unease」は「不安」や「落ち着かない気持ち」を指し、「bad feeling」が持つような具体的な「悪い予感」や「嫌な胸騒ぎ」よりも、もう少し一般的な不快感や不穏な雰囲気を表します。「bad feeling」はしばしば直感的な警告のニュアンスを含みますが、「unease」は単に不快な状態を指すことが多いです。
よくある間違い
「feeling」は可算名詞なので、単数形の場合は通常、不定冠詞「a」をつけます。「I have a bad feeling」で「嫌な予感がする」という意味になります。
「feel bad」は「気分が悪い」「体調が悪い」という意味で、直接的に気分を表現します。「bad feeling」は「予感」や「胸騒ぎ」を指すため、通常「have a bad feeling」という形で使われます。
学習のコツ
- 💡「have a bad feeling」という形で使うことが非常に多いので、セットで覚えましょう。
- 💡「about (何々)」を後に続けることで、何についての悪い予感かを具体的に示すことができます。
- 💡直感や胸騒ぎを表現する際によく使われる口語表現です。
- 💡「gut feeling」と比較して使うと、それぞれのニュアンスの違いが分かりやすくなります。
対話例
友人との週末の計画について不安を感じている場面
A:
Are you sure you want to go camping this weekend? The weather forecast doesn't look great.
今週末、本当にキャンプに行くの?天気予報あまり良くないみたいだけど。
B:
I know, and I have a bad feeling about it. Maybe we should postpone it.
うん、それが嫌な予感がするんだ。たぶん延期した方がいいかもしれないね。
仕事でのプロジェクト進行において、懸念を表明する場面
A:
We're almost done with the project, but I've got a bad feeling about the final review.
プロジェクトはほとんど終わったんだけど、最終レビューに嫌な予感がするんだ。
B:
What makes you say that? Is there something we overlooked?
どうしてそう思うの?何か見落としていることでもあるかい?
不穏な状況を目撃し、警戒を促す場面
A:
Did you see that guy following us for a while?
あの男、しばらく私たちの後をつけてきているのを見た?
B:
Yes, I did. I have a really bad feeling about this. Let's walk faster.
うん、見た。なんだかすごく嫌な予感がする。早く歩こう。
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