意味
芸術、美術、美術品;技術、技法、技能
発音
/ɑːrt/
ART
💡 「ア」と「ート」を繋げて発音します。舌の奥を上げてRの音を出し、口を大きく開けて「ア」と発音し、そのまま「ート」と伸ばすイメージです。日本語の「アート」とは異なり、Rの音が強調されます。Tは軽く破裂させるか、ほとんど発音しないこともあります。
例文
I love modern art.
現代美術が大好きです。
She studies art history.
彼女は美術史を学んでいます。
This museum has great art.
この美術館には素晴らしい美術品があります。
His hobby is making art.
彼の趣味は芸術作品を作ることです。
Do you enjoy abstract art?
抽象芸術は好きですか?
Children learn through art.
子供たちは芸術を通して学びます。
The art of negotiation.
交渉の技術。
Marketing is an art form.
マーケティングは一つの芸術形式です。
Art expresses human emotion.
芸術は人間の感情を表現します。
Art is essential for society.
芸術は社会にとって不可欠です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「art」は「芸術一般」を指す場合は不可算名詞として扱われますが、「芸術作品」や「技術・技法」といった具体的な意味では可算名詞として使われ、複数形は「arts」となります。
- 📝「the arts」という表現は、「芸術全般」、特に「美術、音楽、文学、演劇」などの分野を指す集合名詞としてよく使われます。
- 📝「liberal arts」は「一般教養」や「リベラルアーツ(人文学・社会科学・自然科学などの幅広い学問分野)」を指します。
使用情報
よくある間違い
「芸術」という広い意味で使う場合、「art」は不可算名詞なので、通常は冠詞(a/an)をつけません。特定の美術品や芸術作品を指す場合は「an art piece」のように言います。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「art」は古フランス語の「art」を経由して、ラテン語の「ars」(技術、技量、手工芸、専門分野、芸術)に由来します。元々は「人間が何かを生み出す能力」を広く指し、科学や技術も含まれていました。時代とともに、美的な創造活動を指す意味合いが強くなりました。
学習のコツ
- 💡「芸術」という集合的な意味では不可算名詞として扱われますが、「美術品」「技術」「教科としての芸術」などの特定の意味では可算名詞(複数形はarts)として使われることがあります。
- 💡「the art of 〜」の形で「〜の技、術」という意味で使われる熟語も多く、表現の幅が広がります。
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