apply to
発音
/əˈplaɪ tuː/
apPLY to
💡 「apply」の「ply」の部分を強く発音します。「to」は文脈によって弱く「タ」や「トゥ」のように発音されることが多いです。
使用情報
構成単語
意味
(規則、理論、条件などが)〜に適用される、〜に当てはまる、有効である
"To be relevant or appropriate to a particular person, thing, or situation; to be in force or effect for something."
💡 ニュアンス・使い方
法律、規則、原則、理論、条件などが特定の状況、人、物事に「適用される」「当てはまる」「有効である」という状況で使われます。主語は適用されるもの(ルールや理論など)で、`to` の後には適用対象が来ます。客観的な事実やルールを述べる際に用いられ、フォーマルな場面から日常会話まで幅広く使われます。
例文
That rule doesn't apply to me.
その規則は私には当てはまりません。
Does this discount apply to all items?
この割引は全品に適用されますか?
The same logic applies to this problem.
同じ論理がこの問題にも当てはまります。
The new policy will apply to all employees from next month.
新しい方針は来月から全従業員に適用されます。
This regulation applies to all companies in the industry.
この規制は業界内の全ての企業に適用されます。
Article 3 will apply to cases where there is no explicit agreement.
第3条は明示的な合意がない場合に適用されます。
The principles outlined in this document apply to all member states.
この文書に概説された原則は全ての加盟国に適用されます。
His advice usually applies to everyone.
彼の助言はたいてい誰にでも当てはまります。
The warranty doesn't apply to damage caused by misuse.
保証は誤用による損害には適用されません。
(特定の組織、機関、学校などに)申し込む、応募する、出願する
"To make a formal application or request to an organization or institution, especially for a job, course, or grant."
💡 ニュアンス・使い方
職、大学、ローンなどの資格を得るために、特定の組織や機関(大学、会社、銀行など)に対して「応募する」「申し込む」「出願する」という意味で使われます。`apply to + 組織/機関` の形で使われ、何に応募するかを具体的に言う場合は `apply for + 職種/資格/ローンなど` となります。ビジネスや教育の文脈でよく用いられますが、日常会話でも進学や就職の話題で頻繁に登場します。
例文
I'm thinking of applying to medical school.
医学部を受験しようと思っています。
Did you apply to that company yet?
あの会社にはもう応募しましたか?
Many candidates apply to our company every year.
毎年多くの候補者が弊社に応募します。
We encourage all qualified individuals to apply to our program.
資格のある全ての方々にプログラムへの応募を推奨します。
Applicants must apply directly to the admissions office.
出願者は直接入学事務室に申し込む必要があります。
The consortium intends to apply to the council for funding.
そのコンソーシアムは資金援助を理事会に申請する意向です。
She decided to apply to several universities abroad.
彼女は海外のいくつかの大学に申し込むことにしました。
Have you applied to graduate school yet?
もう大学院に願書を出しましたか?
Please apply to our HR department for more details.
詳細については人事部までお問い合わせください。
類似表現との違い
`apply for` は「特定の職位、資格、助成金など」を求めて申請する際に使われます。一方、`apply to` は「組織や機関」に申請する際に使われます。例えば、「仕事に応募する」は `apply for a job`、「会社に応募する」は `apply to a company` と使い分けます。
「〜に適用可能である」「〜に当てはまる」という意味で、`apply to` と似ていますが、よりフォーマルで、文書や法律文脈でよく使われます。`apply to` が能動的に適用されることを示すのに対し、`be applicable to` は受動的に適用されうる状態を表します。
「〜に関係する」「〜に属する」という意味で、`apply to` の「適用される」という意味に近いですが、`pertain to` はより狭い範囲で、具体的に「〜に関連する」というニュアンスが強いです。特に何か特定の事柄や問題に関連する場合に用いられ、フォーマルな文書で使われます。
よくある間違い
「仕事に応募する」場合は`apply for a job`を使います。`apply to` の後には、応募先の組織や学校が来ます。
「AをBに適用する」という他動詞句では、`apply A to B` の形を使います。`to` がないと文が不自然になります。
「〜に適用される」という意味の場合、`apply to` を使うのが一般的です。`in` を使うと文脈によっては理解されますが、`to` の方がより自然です。
学習のコツ
- 💡「適用される」と「申し込む」の二つの主要な意味と、それぞれの場合の文脈を理解しましょう。
- 💡`apply for` と `apply to` の使い分け(何を求めて/どこへ応募するのか)をしっかり覚えましょう。
- 💡例文を声に出して繰り返し練習することで、自然な使い方が身につきます。
対話例
大学出願の準備について友人同士が話している場面
A:
Have you decided where you want to apply to for university?
大学はどこに出願したいか、もう決めた?
B:
Yes, I'm definitely going to apply to Oxford. It's my dream school!
うん、絶対オックスフォードに応募するよ。夢の学校なんだ!
職場の新しいルールについて同僚が話している場面
A:
The new dress code seems a bit strict. Does it apply to everyone?
新しい服装規定、ちょっと厳しすぎる気がするね。全員に適用されるのかな?
B:
I think it applies to all office staff, but not to the remote workers.
オフィス勤務のスタッフ全員に適用されると思うけど、リモートワーカーには適用されないみたいだよ。
Memorizeアプリで効率的に学習
apply to を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。