apply for
発音
/əˈplaɪ fɔːr/
əˈPLAɪ fɔːr
💡 「アプライ」の「プラ」にアクセントを置き、forは軽く短く発音します。米国英語ではforのRは巻き舌気味になります。
使用情報
構成単語
意味
（職・奨学金・ビザなど）に申し込む、応募する、申請する
"To make a formal request, usually in writing, for something such as a job, a place at a university, a loan, or a permit."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、特定の目的のために正式な手続きを踏んで申請や応募を行う際に使われます。書類の提出や面接などの選考プロセスが伴うことが多いニュアンスを含みます。日常会話でもビジネスシーンでも幅広く使われますが、常に何らかの公式なアクションが背景にあるため、比較的「中立」から「フォーマル」寄りの印象を与えます。何かを得たい、達成したいという希望や意欲を表す表現です。
例文
I'm going to apply for that marketing position.
あのマーケティングの職に応募するつもりです。
Did you apply for the scholarship?
奨学金に申し込んだの？
Many students apply for financial aid.
多くの学生が奨学金を申請します。
She decided to apply for a visa to study abroad.
彼女は海外留学のためのビザを申請することに決めました。
We need to apply for a building permit before starting construction.
建設を開始する前に、建築許可を申請する必要があります。
Applicants must apply for the program by the end of the month.
応募者は月末までにプログラムを申請しなければなりません。
The company plans to apply for government grants to fund the project.
その会社はプロジェクトの資金調達のため、政府の助成金を申請する予定です。
You can apply for a new passport online or by mail.
新しいパスポートはオンラインまたは郵送で申請できます。
I'm thinking of applying for a credit card.
クレジットカードの申し込みを考えています。
Eligibility criteria are specified for those who wish to apply for the grant.
助成金の申請を希望する方には、応募資格基準が定められています。
類似表現との違い
`apply for` は「特定の『もの』（職、ビザ、ローンなど）を求めて」申請するのに対し、`apply to` は「特定の『組織』（会社、大学など）に対して」申し込む、または「規則などが〜に適用される」という意味で使われます。例えば、'apply for a job'（仕事に応募する）と 'apply to a company'（会社に応募する）のように使い分けます。
`apply for` が「正式な申請・応募」であり、多くの場合審査や選考を伴うのに対し、`register for` は「参加や利用のために名前などの情報を登録する」というニュアンスです。セミナーやイベントへの参加登録、ウェブサイトへの会員登録などに使われます。`apply for` よりも手続きが簡素なことが多いです。
`sign up for` は `register for` と似ていますが、より口語的でカジュアルな表現です。オンラインサービスやニュースレター、イベントへの参加などを申し込む際によく使われます。`apply for` が通常伴う「選考」や「審査」のニュアンスはほとんどありません。
よくある間違い
`apply for` は「〜を求めて申し込む」という意味で、申請対象の「もの」（この場合はa new job）が続く場合は `for` を使います。`apply to` は「〜（組織や規則など）に申し込む/適用される」という場合に使われます。
「〜を申請する」という意味で使う場合、`apply` は自動詞であり、申請対象の前には必ず `for` が必要です。`apply` を他動詞で使う場合（例: apply paint 塗料を塗る）、別の意味になります。
`for` の後には名詞句または動名詞が続きます。不定詞を直接続けることはできません。動詞 `enter` を使いたい場合は、`apply to enter` の形を使うか、`admission`（入学許可）のような名詞を使用します。
学習のコツ
- 💡「職」「ビザ」「奨学金」「ローン」など、具体的な「物事」を得るための正式な手続きに使うと覚えましょう。
- 💡`apply for` の後ろには必ず名詞句が来ます（例: apply for a job, apply for a visa）。
- 💡申請書（application form）と関連付けて覚えると、意味と使い方がより定着しやすくなります。
- 💡面接や書類審査などの選考プロセスを伴うことが多いニュアンスを意識しましょう。
対話例
大学進学について友人同士で話している場面
A:
Have you decided which universities you're going to apply for?
どの大学に出願するか決めた？
B:
Yeah, I'm thinking of applying for three different ones. The deadlines are coming up soon!
うん、3つの大学に願書を出すつもりだよ。締め切りがもうすぐなんだ！
転職活動中の同僚同士の会話
A:
I saw an interesting opening at that tech company. Are you going to apply for it?
あのIT企業で面白そうな求人を見かけたんだけど、応募する予定？
B:
I'm still thinking about it. The job description looks great, but I need to update my resume first.
まだ迷ってるんだ。職務記述は素晴らしいけど、まず履歴書を更新しないとね。
Memorizeアプリで効率的に学習
apply for を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。