意味
自己の信念や行動を正当化する弁明、擁護の文章や議論、弁解
発音
/ˌæpəˈloʊdʒiə/
apolOGia
💡 強勢は3音節目の「ロ(lo)」にあり、「アポロージャ」というリズムになります。最後の「ジア」は日本語の「ジア」よりも弱く、曖昧に発音することがコツです。全体的にフォーマルな響きがあります。
例文
I read his apologia in the paper.
彼の弁明を新聞で読みました。
He gave a brief apologia to friends.
彼は友人たちに短い弁解をしました。
Did you hear his apologia?
彼の弁明を聞きましたか?
The CEO presented an apologia to shareholders.
最高経営責任者は株主たちに弁明を提示しました。
The company issued an apologia statement.
その会社は弁明声明を発表しました。
His apologia was widely published.
彼の弁明は広く出版されました。
She offered an apologia for her actions.
彼女は自分の行動について弁明をしました。
It served as his apologia for the past.
それは彼の過去の弁明として機能しました。
That book is an apologia for democracy.
その本は民主主義の擁護論です。
He wrote an apologia for his views.
彼は自分の見解について弁護書を書きました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝名詞として使用され、通常は不可算名詞として扱われますが、特定の弁明書や擁護論を指す場合は可算名詞(複数形はapologias)としても使われます。
- 📝この単語は、特定の思想や人物、行動を擁護する文脈で使われることが多く、「an apologia for X」の形でよく見られます。
使用情報
類似スペル単語との違い
apologiaは「自己の信念や行動を正当化するための弁明、擁護」であり、議論や文章を通して主張する行為を指します。一方、apologyは「謝罪、お詫び」であり、自分の過ちを認め、許しを請う行為を指します。語源は同じですが、現代英語では意味が大きく異なるため、混同しないように注意が必要です。
語源
📚 古代ギリシャ語の「apologia」は「防御のためのスピーチ」を意味し、哲学者のソクラテスが自己を擁護した有名な弁明がその語源とされています。元々は法廷で自己を正当化する陳述を指しましたが、現代では自己の思想や行動を擁護する一般的な文章や議論を指します。
学習のコツ
- 💡この単語は非常にフォーマルで、日常会話で使われることは稀です。主に書かれた文章や学術的な文脈で用いられます。
- 💡「apology(謝罪)」とは意味が大きく異なりますので混同しないよう注意しましょう。apologiaは「擁護・弁明」、apologyは「謝罪」です。
- 💡「〜に対する弁明・擁護」という意味で、前置詞「for」とセットで使われることが多いです。
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