anabolism

/əˈnæbəlɪzəm/

英検1級C2TOEIC
科学健康学術

意味

名詞

同化作用、物質代謝の合成段階(生体内でより単純な物質からより複雑な物質が合成される過程)

発音

/əˈnæbəlɪzəm/

aNABolism

💡 「アナーボリズム」のように、第二音節の「ナ」(/næ/)を強く、高く発音しましょう。/æ/ の音は、日本語の「ア」と「エ」の中間のように口を大きく横に広げて発音するのがポイントです。最後の /ɪzəm/ は「イズム」と軽く発音します。

例文

Anabolism builds complex molecules.

フォーマル

同化作用は複雑な分子を構築します。

It is part of cell metabolism.

フォーマル

それは細胞代謝の一部です。

Anabolism requires energy input.

フォーマル

同化作用にはエネルギー投入が必要です。

Growth involves significant anabolism.

フォーマル

成長には重要な同化作用が関わります。

Protein synthesis is anabolism.

フォーマル

タンパク質合成は同化作用です。

This process supports tissue repair.

フォーマル

この過程は組織の修復を支えます。

Hormones regulate cellular anabolism.

フォーマル

ホルモンは細胞の同化作用を調節します。

Understanding anabolism is crucial for biology.

フォーマル

同化作用の理解は生物学に不可欠です。

Muscle anabolism builds strength.

フォーマル

筋肉の同化作用は筋力を高めます。

Plant growth exemplifies anabolism.

フォーマル

植物の成長は同化作用の良い例です。

変形一覧

名詞

複数形:anabolisms

文法的注意点

  • 📝anabolismは生物学や医学の分野で専門用語として使われる不可算名詞です。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
科学医療・健康学校・教育学術生物学化学

よくある間違い

My anabolism is very active today.
The anabolic processes are very active today.

anabolismは専門的な生物学用語で、日常会話で体の状態をカジュアルに表現するのには不自然です。学術的な文脈で、具体的なプロセスを指す際に使われます。

類似スペル単語との違い

catabolism

anabolism(同化作用)は、単純な分子から複雑な分子を合成し、エネルギーを消費する過程です。対してcatabolism(異化作用)は、複雑な分子を分解して単純な分子にし、エネルギーを放出する過程です。この二つは生体内の代謝を構成する対極的な作用であり、混同しないように注意が必要です。

派生語

語源

由来:ギリシャ語
語根:
ana- (上へ、上に)ballein (投げる、置く)-ism (主義、状態)

📚 19世紀後半にドイツの生理学者テオドール・シュワンによって提唱された「代謝」の概念から派生した言葉です。生体内で物質が合成される「上向き」のプロセスを指します。

学習のコツ

  • 💡「catabolism(異化作用)」と対になる概念であり、セットで覚えると理解が深まります。
  • 💡生物学や医学の専門分野で頻繁に登場するため、関連分野の学習時に意識して単語を探してみましょう。
  • 💡語源の「ana-(上へ)」が「合成・構築」のイメージにつながることを意識すると記憶しやすくなります。

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