意味
異化作用、カタボリズム(生体内で、より複雑な分子をより単純な分子に分解し、エネルギーを放出する代謝プロセス)
発音
/kəˈtæbəlɪzəm/
caTABolism
💡 強く発音する音節は「タ」の部分です。「カ」の音は軽く、口を大きく開けすぎずに発音しましょう。最後の「イズム」は軽く、曖昧母音(シュワ)に近い音で発音すると自然です。
例文
Understanding catabolism aids drug design.
異化作用の理解は薬剤設計に役立ちます。
Researchers study catabolism extensively.
研究者たちは異化作用を広範に研究しています。
Protein catabolism occurs daily.
タンパク質の異化作用は毎日起こります。
Catabolism breaks down molecules.
異化作用は分子を分解します。
Glucose catabolism yields energy.
ブドウ糖の異化作用はエネルギーを生み出します。
Catabolism is vital for life.
異化作用は生命に不可欠です。
It involves complex pathways.
それは複雑な経路を含みます。
Cellular catabolism releases heat.
細胞の異化作用は熱を放出します。
Muscle catabolism happens during fasting.
筋肉の異化作用は断食中に起こります。
Hormones regulate catabolism rates.
ホルモンは異化作用の速度を調節します。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝学術・科学分野で使われる専門用語であり、一般的な日常会話ではほとんど登場しません。
- 📝通常、不可算名詞として扱われますが、特定の研究対象や文脈によっては複数形(catabolisms)が使われることも稀にあります。
使用情報
類似スペル単語との違い
「metabolism(代謝)」は「catabolism(異化作用)」と「anabolism(同化作用)」を合わせた、生物が生命活動を維持するために行うすべての化学反応の総称です。catabolismはmetabolismの一部で、分解反応に特化しています。
派生語
語源
📚 「cata-」は「下へ、完全に、反対に」などの意味を持つ接頭辞で、分解や破壊のニュアンスを持ちます。「ballein」は「投げる」という意味の動詞で、これらが合わさって「分解する、投げ下ろす」といった意味合いから「異化作用」という概念が生まれました。
学習のコツ
- 💡「anabolism (同化作用)」と対で覚えると、意味が定着しやすいです。
- 💡生物学や医学の文脈で頻繁に登場するため、関連書籍や論文で使われる例を多く読むと理解が深まります。
- 💡「〜作用」という意味の接尾辞「-ism」に注目して、他の単語(magnetismなど)と比較して覚えるのも良いでしょう。
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