意味
両手利き(の)、左右両方の手で同じくらい器用に物事をこなせる(の)
転じて、非常に器用な、多才な、臨機応変に対応できる(の)
発音
/ˌæmbɪˈdɛkstrəs/
am-bi-DEX-trous
💡 この単語は5音節と長く、「-dex-」の部分に強い強勢が置かれます。日本語の「アンビデクストラス」のように平坦に発音するのではなく、「デックス」を高く、強く意識して発音しましょう。また、「tr」の発音は、日本語の「トゥル」に近いですが、舌先を上の歯茎の裏に軽く触れさせて「r」の音に続くように意識すると、より英語らしい発音になります。
例文
He is truly ambidextrous.
彼は本当に両手利きです。
She writes with both hands.
彼女は両手で書けます。
An ambidextrous person adapts well.
両手利きの人はよく適応します。
My friend bats ambidextrously.
私の友人は両打ちです。
This skill is ambidextrous.
このスキルは両利き用です。
Kids can develop ambidextrous ability.
子どもは両利きの能力を発達させられます。
The athlete was ambidextrous.
その選手は両利きでした。
Ambidextrous workers are often valued.
両利き作業員はよく評価されます。
Such a team is ambidextrous.
そのようなチームは多才です。
The surgeon was notably ambidextrous.
その外科医は特筆すべき両手利きでした。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝ambidextrousは人の能力や物の特性を説明する形容詞として使われます。
- 📝名詞を修飾する場合「an ambidextrous person」のように、be動詞の後ろで補語として使う場合「He is ambidextrous」のように使います。
使用情報
派生語
語源
📚 「ambidextrous」は、ラテン語の「ambi-」(両方)と「dexter」(右)に由来します。古代ローマでは、右手が「器用さ」や「幸運」と結びつけられていたため、「両手が右」という直訳から「両手利き」や「非常に器用な」という意味になりました。これは、かつての文化的な視点を反映しています。
学習のコツ
- 💡「ambi-」が「両方の」を意味する接頭辞であることを覚えると、他の単語(ambiguous, amphibianなど)との関連性も見つけやすくなります。
- 💡語源の「dexter」(右)が「器用な」という意味を持つことを知っておくと、単語のニュアンスを理解しやすくなります。
- 💡長い単語なので、amb-i-dex-trousのように音節に分けて発音練習すると覚えやすいです。
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