意味
熟達した、堪能な、名人級の
達人、名人
発音
/əˈdɛpt/
aDEPT
💡 第2音節の「dept」を強く発音します。最初の「a」は弱く短い曖昧母音 /ə/ で、「ア」と「エ」の中間のような音です。日本人には「アデプト」と発音しがちですが、最初の音を弱めるのがコツです。「デプト」の「デ」は、日本語よりも舌先を上の歯茎の裏に軽く触れるイメージで発音しましょう。
例文
He is adept at chess.
彼はチェスがとても得意です。
She is adept at coding.
彼女はプログラミングに熟練しています。
The artist is adept with oils.
その芸術家は油絵が巧みです。
He is truly adept at juggling.
彼は本当にジャグリングが上手です。
They are adept in many fields.
彼らは多くの分野に精通しています。
My friend is adept at cooking.
私の友人は料理が上手です。
She became an adept speaker.
彼女は熟達した話し手になりました。
An adept leader inspires trust.
熟練したリーダーは信頼を鼓舞します。
We need adept problem solvers.
私たちは熟練した問題解決者が必要です。
Finding adept solutions is vital.
適切な解決策を見つけることは不可欠です。
変形一覧
名詞
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞として使う場合、'adept at doing something' や 'adept in something' の形が一般的で、「〜することに熟達している」という意味になります。
- 📝名詞として「達人」を意味する場合は、通常 'an adept' のように冠詞を伴います。
使用情報
類似スペル単語との違い
adept は「熟達した」という意味の形容詞ですが、adapt は「環境に適応する、順応する」という意味の動詞です。スペルが似ていて混同しやすいですが、発音も異なり(adapt: /əˈdæpt/, adept: /əˈdɛpt/)、品詞と意味が大きく異なります。
派生語
語源
📚 ラテン語の「aptus」(ふさわしい、適した)に由来し、中世ラテン語で錬金術師が「金を造ることに成功した」という意味で「adeptus」という言葉を使いました。そこから「熟達した」という意味合いが強まり、現代英語の adept に繋がっています。
学習のコツ
- 💡「〜に熟達している」と言う場合は、前置詞「at」または「in」を伴って 'adept at doing something' や 'adept in something' の形を使います。
- 💡主に肯定的な文脈で、ある分野や特定の技能において非常に優れていることを表現する際に用いられます。
- 💡expert や proficient と意味が似ていますが、adept は特定の技能や知識に限定されるニュアンスがより強いです。
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