意味
補遺、追補、付録、追加事項、付記
発音
/əˈdɛndəm/
ad-DEN-dum
💡 第二音節の「-den-」を強く発音しましょう。最初の「a」は曖昧母音の「ア」に近い音です。日本語の「アデンダム」のように平坦にせず、しっかり抑揚をつけるのがコツです。
例文
Review the addendum carefully.
補遺を注意深く確認してください。
Please read the addendum to the report.
報告書への追補をお読みください。
The meeting minutes had an addendum.
議事録には追加事項がありました。
This addendum clarifies the terms.
この追補が条件を明確にします。
Find details in the addendum.
詳細は付録でご確認ください。
The contract includes an addendum.
契約書には追補が含まれています。
An addendum was attached for clarity.
明確化のため付録が添付されました。
She added an addendum to her book.
彼女は著書に補遺を加えました。
They published an addendum.
彼らは補遺を公表しました。
A small addendum was required.
小さな追加事項が必要でした。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝複数形は「addenda」がよりフォーマルな場面で好まれますが、「addendums」も間違いではありません。
- 📝通常、「addendum to + 名詞」の形で「〜への補遺」として使われます。
使用情報
よくある間違い
「addendum」の複数形は「addenda」がよりフォーマルで伝統的な形です。日常的な場面や口語では「addendums」も使われますが、ビジネスや学術の文脈では「addenda」が好まれます。
類似スペル単語との違い
「addendum」は主に、文書が完成した後で追加される補足や修正を指します。一方、「appendix」は文書の作成段階から計画され、本文を補完する形で末尾に付属する独立した資料(図表、データなど)を指すことが多いです。
「supplement」は、情報や内容を補ってより完全にするための追加物全般を指し、「addendum」よりも広範な意味を持ちます。雑誌の付録や栄養補助食品なども「supplement」に含まれます。「addendum」は文書への後付け補足に特化しています。
派生語
語源
📚 ラテン語の動詞「addere」(加える)の動名詞「addendum」に由来します。文字通り「加えるべきもの」という意味を持ち、主に書面で後から追加される補足資料を指します。
学習のコツ
- 💡ラテン語由来の複数形「addenda」も覚えておくと、フォーマルな場面で役立ちます。
- 💡主に契約書、報告書、学術論文など、書面で用いられる単語です。
- 💡補足情報や修正、追加項目などを指す際に使われます。
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