鋭い洞察力、眼識、物事を素早く正確に理解し判断する能力(主にビジネスや学術分野において、特定の能力や才能を示す場合に使われる複数形)
/əˈkjuːmənz/
aCUmens
💡 第二音節の「cu」の部分を強く発音します。最初の「a」は曖昧母音なので軽く、最後の「s」は濁った「ズ」の音で、日本語の「ズ」ほど強くせず、軽く振動させるように発音するのがコツです。
She possesses sharp acumens.
彼女は鋭い洞察力を持っています。
A leader needs varied acumens.
リーダーは様々な洞察力を必要とします。
Their political acumens impressed.
彼らの政治的洞察力は感銘を与えました。
Good acumens lead to success.
優れた洞察力は成功につながります。
Valuing diverse analytical acumens.
多様な分析的洞察力を重視すること。
His business acumens were praised.
彼のビジネスにおける鋭い洞察力は賞賛されました。
These acumens guide future decisions.
これらの洞察が将来の決定を導きます。
Seeking individuals with keen acumens.
鋭い洞察力を持つ人材を求めています。
Developing strong intellectual acumens.
強力な知的洞察力を養うこと。
Such critical acumens are rare.
そのような批評的洞察力は稀です。
acumenは物事を素早く正確に理解し判断する「鋭い識別力や判断力」を指しますが、insightはより深い理解や直感的な洞察、あるいは問題の本質を見抜く「洞察」を指します。acumenがより実践的・知的な能力であるのに対し、insightはより内面的・直感的な発見に近いニュアンスです。
acumenが知的な能力全般、特に鋭い判断力を指すのに対し、shrewdnessは特に実利的な状況で、自分にとって有利になるように巧妙に物事を処理する「抜け目なさ」や「ずる賢さ」を指すことが多いです。どちらも「鋭い」という意味合いがありますが、shrewdnessには時にネガティブな含意も伴います。
📚 ラテン語の「acumen」に由来し、もともとは「鋭さ」「先端」を意味していました。そこから転じて、精神的な鋭さ、つまり「洞察力」という意味で使われるようになりました。英語に入ったのは16世紀頃とされています。
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