意味
名詞
行為、行動、行い、法令、法律、条例、(劇などの)幕
動詞
行動する、振る舞う、演じる、影響を及ぼす、機能する
発音
/ækts/
ACTS
💡 「ア」と「ク」の間に短い「ッ」のような区切りを意識し、「ツ」と発音すると自然です。語尾の「ts」は日本語の「ッツ」のように母音を挟まず、舌先で歯茎を叩く「t」の音の直後に「s」の息を続けて出すのがポイントです。
例文
His acts were very kind.
彼の行動はとても親切でした。
She acts professionally on stage.
彼女は舞台でプロのように演じます。
He acts strangely sometimes.
彼、時々変な行動をするね。
Good acts make a difference.
良い行いが違いを生みます。
The play has three acts.
その劇は三幕構成です。
The new act takes effect soon.
新しい法令が間もなく施行されます。
Our company acts quickly.
私たちの会社は迅速に行動します。
These acts violated the rule.
これらの行為は規則に違反しました。
The law acts to protect rights.
その法律は権利を保護する働きをします。
She acts as a mentor.
彼女は指導者として振る舞います。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞の「acts」は可算名詞なので、複数形で使われることが多いです。
- 📝動詞の「acts」は三人称単数現在の形であり、主語がHe/She/Itの時に使います。
- 📝"acts of [名詞]"の形で「〜の行為/行為」という意味で非常によく使われます。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス法律学校・教育趣味・娯楽芸術・文化社会問題
よくある間違い
❌He make good act.
✅He makes good acts.
動詞の主語が三人称単数（He）の場合、動詞は"makes"と-sをつけます。また、「良い行い」という場合は複数形"acts"が自然です。
派生語
語源
由来:ラテン語
語根:
agere (動かす、行う)actus (行われたこと)
📚 ラテン語の「agere（動かす、行う）」に由来し、中世英語を経て「行動、実行」という意味が確立しました。後に法律や演劇の「幕」といった意味にも広がりました。
学習のコツ
- 💡名詞では「行動」や「法律」、動詞では「行動する」「演じる」など、文脈によって意味が大きく変わるため注意しましょう。
- 💡複数形「acts」の発音は「アクツ」ではなく、語尾の「t」と「s」を詰めて発音するのがポイントです。
- 💡"acts of kindness"のように「〜の行為」と表現する際によく使われる形です。
- 💡動詞の三人称単数現在形と名詞の複数形は同じスペルなので、文脈で品詞を判断しましょう。
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