意味
(利子、利益、債務などが) 生じる、発生する、蓄積する、累積する
発音
/əˈkruː/
aCCRUe
💡 最初の「a」は「ア」とハッキリ発音せず、曖昧な「ə（ア）」の音で軽く発音します。強勢は「-crue」の音節に置き、口をすぼめて「クルー」と長めに伸ばして発音しましょう。日本語の「アクルー」とは異なり、最初の音が弱く、後半を強調するのがポイントです。
例文
Debts can quickly accrue.
借金はすぐに累積することがあります。
Points accrue with each purchase.
購入ごとにポイントが貯まります。
Knowledge will accrue slowly.
知識はゆっくりと蓄積されます。
Experience accrues with practice.
経験は練習とともに積み重なります。
Savings accrue steadily here.
ここでは貯蓄が着実に増えます。
Interest will accrue daily.
利子は毎日発生します。
Vacation days accrue monthly.
有給休暇は毎月発生します。
Penalties accrue for late payment.
遅延には罰金が発生します。
Benefits accrue over time.
恩恵は時間が経つにつれて蓄積されます。
Trust accrues from honesty.
信頼は正直さから生まれます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝基本的に自動詞として使われます。目的語を直接取ることは稀です。
- 📝「利子が生じる」は 'Interest accrues.' のようにシンプルに表現できます。
- 📝前置詞 to や from を用いて、「〜に（利子などが）生じる」「〜から（利益などが）生じる」といった関係性を示します。
使用情報
よくある間違い
accrueは「自然に発生する」「時間の経過とともに蓄積する」という意味合いが強いため、意図的な行動を指す場合は"collect"や"gather"の方が適切です。自動的・自然発生的な状況で使いましょう。
類似スペル単語との違い
accumulateは「（人が意図的に）蓄積する、集める」という能動的なニュアンスが強いのに対し、accrueは「（利子や利益などが自然に）生じる、蓄積される」という受動的・自然発生的なニュアンスが強いです。時間の経過とともに自然に増える場合にaccrueを使います。
派生語
語源
📚 ラテン語の「accrescere」（加わる、成長する）が古フランス語を経て英語に入った単語です。元々は自然に「増える」というニュアンスが強く、現代でも利子や利益、債務などが自然に発生・蓄積する状況でよく使われます。
学習のコツ
- 💡主に自動詞として使われ、「〜to/from」などの前置詞と組み合わせて使われることが多いです。
- 💡金銭的な利子や利益、借金だけでなく、経験や知識などの抽象的なものが増える際にも使えます。
- 💡「自然に、時間をかけて増えていく」というニュアンスを覚えておくと便利です。
- 💡フォーマルな文脈やビジネスシーンでよく登場する単語です。
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