it's been ages
発音
/ɪts bɪn ˈeɪdʒɪz/
it's been AGE-iz
💡 「イッツビン」は軽く、速く発音し、「エイジズ」をはっきりと、少し長めに発音することで、「ずいぶん長い間」という強調のニュアンスが伝わります。
使用情報
構成単語
意味
(久しぶり!)ずいぶん長い間ですね、随分時間が経ちましたね。
"A very long period of time has passed since something last happened, or since one last saw or did something."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、主に親しい間柄の人と久しぶりに会った時や、ある行為を長い間していなかった時に使われます。多くの場合、驚き、喜び、懐かしさといったポジティブな感情を伴います。「久しぶり!」という気持ちを表すのにぴったりで、とても口語的でカジュアルな表現です。ビジネスの場面や公式な場では不適切とされます。ネイティブは日常会話で頻繁に使い、相手との親密さを示す表現として受け取られます。
例文
Wow, Sarah! It's been ages! How have you been?
わぁ、サラ!ずいぶん久しぶりだね!どうしてた?
It's been ages since we last went hiking together.
最後に一緒にハイキングに行ってから、ずいぶん時間が経ったね。
I can't believe it's been ages since our high school graduation.
高校の卒業式から、もうずいぶん経つなんて信じられないよ。
It's been ages since I last had a proper vacation.
ちゃんとした休暇を取ってから、ずいぶん長い間ですね。
We should catch up soon. It's been ages!
近いうちに会っておしゃべりしようよ。久しぶりだもんね!
It's been ages since I've baked a cake from scratch.
最初からケーキを焼いたのは、本当に久しぶりだわ。
I heard from Tom yesterday. He said, 'It's been ages, let's grab coffee soon.'
昨日トムから連絡があったんだ。彼が「久しぶりだね、近いうちにコーヒーでも飲もう」って言ってたよ。
It's been ages since we collaborated on a project, hasn't it, Mark?
マーク、私たちがプロジェクトで共同作業したのは、ずいぶん前のことになりましたね?
Well, it's been ages since I visited this branch. Things have changed a lot.
ええ、この支店を訪れるのは本当に久しぶりです。随分変わりましたね。
類似表現との違い
「long time no see」は主語や動詞が省略された非文法的な表現で、主に「久しぶり!」という挨拶として使われます。直接相手に呼びかける形が強く、「it's been ages」は「(ある出来事から)長い時間が経過した」という状況を述べるニュアンスが強いですが、挨拶としても使われます。
「it's been a while」も「しばらくぶり」という意味で使われますが、「ages」が「時代」という意味を持つため、「it's been ages」の方が「非常に長い時間」という強調のニュアンスが強いです。「a while」は「しばらくの間」という感じで、「ages」ほど大げさではありません。
「it's been ages」は主語が"it"で一般的な状況を表すのに対し、「I haven't seen you in ages」は直接相手に「あなたに長い間会っていない」と伝える、より個人的で直接的な表現です。意味合いは非常に近いですが、焦点を当てる対象が異なります。
「it's been ages」と非常に似ていますが、「forever」は「永遠」という意味なので、「it's been forever」は「it's been ages」よりもさらに「ものすごく長い間」という誇張されたニュアンスがあります。感情的な表現がより強くなります。
よくある間違い
「長い時間」を意味する際には、必ず「ages」と複数形を使います。「age」は「年齢」や「時代」といった意味になります。
「〜から長い時間が経った」という状態を表すため、完了形(has been)を使います。「has ages」という表現は適切ではありません。
学習のコツ
- 💡親しい友人や家族との再会の際に使ってみましょう。喜びや懐かしさが伝わります。
- 💡「ages」は「時代」という意味があることから、「一つの時代が過ぎ去ったくらい長い時間」という誇張表現として覚えましょう。
- 💡「How have you been? (元気にしてた?)」などの挨拶の後に続けて使うと自然な会話になります。
- 💡「it's been a while」と比べると、より強調された「本当に長い間」というニュアンスがあります。
対話例
カフェで友人と偶然再会した場面
A:
Oh my goodness, Ken! Is that really you?
あら、ケン!本当にあなた?
B:
Sarah! Wow, it's been ages! How have you been?
サラ!わあ、ずいぶん久しぶりだね!元気にしてた?
A:
I'm doing great, thanks! You too! What have you been up to?
ええ、元気だよ、ありがとう!あなたもね!最近どうしてたの?
趣味の活動について話している場面
A:
Are you still playing guitar?
まだギター弾いてる?
B:
Not really. It's been ages since I last picked it up.
あんまりね。最後に触ってから、もうずいぶん経ったよ。
A:
You should get back into it!
また始めたらいいのに!
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