意味
(名詞 age の複数形として) 長い期間、非常に長い時間、長い年月。
(動詞 age の三人称単数現在形として) 年を取る、老いる、熟成する。
発音
/eɪdʒɪz/
A-ges
💡 「エイジズ」と発音します。最初の「エイ」を強く、長く発音するのがポイントです。最後の「ジズ」は口をあまり大きく開けずに、軽く濁らせて発音するとネイティブらしい響きになります。特に日本語の「ジ」は濁りが弱いことが多いので注意しましょう。
例文
I haven't seen you for ages.
しばらく会っていませんでしたね。
It took ages to finish the work.
その仕事を終えるのにすごく時間がかかりました。
He waited for ages at the station.
彼は駅で長い間待っていました。
We talked for ages on the phone.
私たちは電話で長いこと話しました。
It feels like ages since then.
あれからずいぶん経ったように感じます。
Good wine ages beautifully.
良いワインは美しく熟成します。
He ages gracefully.
彼は優雅に年を取ります。
This report took ages to compile.
この報告書は作成に大変時間がかかりました。
The project ages well with updates.
そのプロジェクトは更新によって時代に適応します。
Such practices persisted for ages.
そのような慣行は何世紀も続きました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「for ages」という形で「長い間」を表す際に、forを省略しないよう注意が必要です。
- 📝「It takes ages」の「ages」は、実際には不可算名詞のように「長い時間」という概念を表しており、具体的な年数を数えるわけではありません。
使用情報
よくある間違い
「ages」は慣用的に複数形で「長い時間」を意味し、通常は不定冠詞「a」とは一緒に使いません。「a long time」や「for ages」のように表現するのが自然です。
類似スペル単語との違い
「ages」と同様に「長い期間」を意味しますが、「eons」はより詩的、または非常に長い地質学的・天文学的な期間を指す際に使われることが多く、よりフォーマルまたは大げさな響きがあります。「ages」は日常会話で広く使われるのに対し、「eons」はやや限定的な文脈で使われます。
派生語
語源
📚 「age」の語源は古フランス語の「aage」に由来し、これはさらにラテン語の「aetas」（寿命、時代）にさかのぼります。「ages」が「長い期間」という慣用的な意味で使われるようになったのは、中世以降に「age」が「時代」という意味を持つようになったことと関連しています。
学習のコツ
- 💡「for ages」という形で「長い間」という意味でよく使われる口語表現です。
- 💡「It takes ages」で「すごく時間がかかる」という意味になります。
- 💡単語「age」の複数形ですが、単独で「長い期間」という意味になることを覚えましょう。
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