意味
怠惰、無為、怠けること、暇であること、休止状態
発音
/ˈaɪdl.nəs/
IDle-ness
💡 強く発音する音節は最初の「アイ」です。続く「-ness」は弱めに、短く発音するのがポイントです。日本人には「アイドルネス」と聞こえがちですが、「アイ」の後の「d」は舌が上顎に軽く触れる音で、日本語の「ド」とは少し異なります。
例文
His idleness led to trouble.
彼の怠惰が問題を引き起こしました。
She disliked a life of idleness.
彼女は無為な生活を嫌いました。
Idleness often breeds bad habits.
怠惰はしばしば悪い習慣を生みます。
They spent days in idleness.
彼らは何日も無為に過ごしました。
Avoid idleness for better health.
健康のため怠け心を避けましょう。
The boy was punished for idleness.
その少年は怠惰で罰せられました。
Idleness hurts team productivity.
怠惰はチームの生産性を損ないます。
Reduce idleness in the workflow.
作業工程での無駄を減らしましょう。
Economic idleness affects growth.
経済の無為が成長に影響します。
Prolonged idleness causes decay.
長期の無為は衰退を招きます。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「idleness」は一般的に不可算名詞として扱われます。そのため、複数形「idlenesses」は存在しますが、日常的な使用では稀で、通常は単数形で用います。
- 📝「in idleness」で「無為に」「怠けて」という意味の句として使われることがあります。
使用情報
よくある間違い
「laziness」は「怠けること」という行動や性質に焦点を当てますが、「idleness」は「無為の状態」や「暇であること」を指します。必ずしもネガティブなニュアンスだけでなく、仕事がない状態を表現する場合にも使えます。
類似スペル単語との違い
「idleness」は「仕事をしていない状態」や「無為」そのものを指し、必ずしも悪い意味ばかりではありません。一方で「laziness」は「怠けている性質」や「怠け癖」といった、よりネガティブで行動や性格に焦点を当てた意味合いが強いです。
派生語
語源
📚 「idleness」は、古英語の形容詞「īdel」(無効な、無駄な、仕事のない)に、名詞化する接尾辞「-ness」が付いて形成されました。もともとは「空虚な状態」を意味し、やがて「仕事をしていない状態」や「怠惰」という意味へと発展しました。
学習のコツ
- 💡形容詞の「idle(怠惰な、遊んでいる)」から派生した名詞であることを意識して覚えましょう。
- 💡「idleness」は不可算名詞として使われることが多いです。特定の期間を指す場合は「a period of idleness」のように表現します。
- 💡類語の「laziness」と比較して、単に「何もしていない状態」を指す場合があることを理解すると、より正確に使いこなせます。
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